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活動報告ブログ

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2022年 交流部会 2月報告 JCCCW古本市ボランティア(後編)

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イベント開催中はお天気にも恵ま... イベント開催中はお天気にも恵まれました。 準備も整い、あとはお客様を待つ... 準備も整い、あとはお客様を待つのみ。 100年も昔の本がでてきました... 100年も昔の本がでてきました。 2022年 交流部会 2月報告... 2022年 交流部会 2月報告...
2022年2月26日(土)にワシントン州日本文化会館(JCCCW)の日本語図書館「日系文庫」にて日系文庫古本市が催されました。

当日は100名以上のお客様がひっきりなしに来場され、漫画・小説・雑誌・参考書・歴史書など瞬く間に売れていきました。収入はJCCCWの活動費に充てられます。

私も息子と共にボランティアに参加させて頂きワシントン州日本文化会館に展示物で日系社会の歴史を学んだり運営の方々と色々お話しする機会を得て、大変有意義な時間を過ごすことができました。

日系コミュニティのお役に少しでも立てるよう、このような活動を続けて参ります。

ワシントン州日本文化会館 ウェブサイト
https://www.jcccw.org/

山本尚樹 
シアトル日本商工会(春秋会) 会長
#イベント #交流部会

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2022年 交流部会 2月報告 JCCCW古本市ボランティア(前編)

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2022年 交流部会 2月報告... Before.. Before.. 県ごとの冊子をみつけました(左... 県ごとの冊子をみつけました(左下) 2022年 交流部会 2月報告... 年期を感じる絵本 年期を感じる絵本 After.. After.. ボランティア後に玄関にて ボランティア後に玄関にて
ワシントン州日本文化会館(JCCCW)は、1913年から1929年にかけて建設された100年以上の歴史を持つシアトル日本語学校の校舎にオフィスを構えています。
今日、ワシントン州日本文化会館(JCCCW)は日本語学校だけでなく、様々な一般向けのイベント、日本文化関連のクラス、日本語図書貸し出し、歴史に関する展示、再販店、実演、さらに集いの場を提供してしています。
この度、館内の日本語図書館「日系文庫」にて2022年2月26日(土曜日)午前10時から午後3時に開催される日系文庫古本市の向けての準備作業のボランティアに参加しました。
ボランティア活動の内容はジャンルごとにきちんと整理され箱詰めにされた本たちを古本市の場所に運搬する作業でした。作業しながら昭和20年代の本などとても古いもの等がたくさん目に入り、思わずしばし手足を止めてそれらを手に取り、時間の流れ、歴史を感じ感傷に浸りました。また、私が幼少のころに見た覚えのある様な絵本的なものなどとても懐かしい思いに引き込まれたりしました。それらの本が新たな人の手に渡り、また新しい歴史が積み重なっていくのかなと少しうれしい気持ちになりました。

ワシントン州日本文化会館 ウェブサイト
https://www.jcccw.org/

吉田哲三
交流部会 部会長
#交流部会

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2022年 経済・文化部会主催 ウェビナー:日本とアメリカの大学の考え方・昨今の大学生の考え方

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2022年 経済・文化部会主催... 左:大内二三夫教授、右:野原浩... 左:大内二三夫教授、右:野原浩義 経済・文化部会理事 2022年 経済・文化部会主催...
日米両方の大学で教壇に立たれているワシントン大学の大内教授をお招きして、「日本とアメリカの大学の考え方」の違いとそれぞれの良さを学ぶとともに、「大学に進学する意義や目的」「大学での学びの活かし方」など学生の方々への前向きになるポジティブな考え方をご講演頂きました。

好きなことをより好きになる。そしてそれが勉強である
学校の宿題や試験だけが勉強ではない。なんでも新しいことや知らないことを知るということが勉強。知りたいよね。じゃぁ、知れば良いじゃないか。勉強ほど楽しいことはない!

自分のことをもっと知ろう!「何が一番長続きしたか」「一番ワクワクしたか」それを知ることで自分の得意なこと、好きなこと、誰にも負けないことを知ろう!

不得意な所ばかりを見ないで得意な分野をもっともっと伸ばすことで不得意な所を補おう!

先生の前向きなお考えを聞けて、私も含めて講演を聞いた方々がとても前向き気持ち、ポジティブな気持ちになられたと思います。
大内先生は今年6月でUWをご退官されて日本にご帰国されるとのこと。日本にご帰国されました後の人生の第四章を満喫されることをお祈りいたします。また、日本からZoomでのご講演を頂けることを願っております。

セミナー録画はこちら

野原浩義
経済・文化部会 理事
#イベント #経済文化部会

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2022年 交流部会 2月報告 スピーチ・スキットコンテスト

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2022年 交流部会 2月報告...
2022年2月10日に第39回ワシントン州日本語スピーチ・スキットコンテストが開催されました。
第1回から10回までは日米協会、それ以降はHyogo Business and Cultural Centerが主催する歴史のあるイベントです。
シアトル日本商工会(春秋会)、交流部会へお声がけいただき、審査に参加させていただきました。

対象者はワシントン州内の学校に在学する高校生と大学生。本年は昨年に引き続きパンデミックの影響で全面オンラインでの実施となり、参加者は各自スピーチやスキットを録画して応募、審査員はその内容および原稿を定められた期間内に確認して審査するというものでした。今回は、高校生の部はスピーチへ7名、スキットへ1組、大学生の部はスピーチへ4名が参加し、入賞者は2月10日に同じくオンラインイベントにて発表されました。
審査の項目は文法の正確さ、言語能力(間の取り方やイントネーション等)、スピーチの内容、プレゼンテーションの仕方(アイコンタクト等)の4つをポイントに行いました。参加者の言語レベルは初級、中級、上級、Heritage(日本語を自宅で話す、日系のバックグラウンド)にカテゴリ分けされ、テーマは2022年の抱負や趣味、家族の紹介、日本語学習における目標など各自が自由に選択しバラエティ豊富な内容となりました。
各自、原稿を暗記し、練習を重ねた様子が手に取るようにわかり、初めて審査員を務める身としては点数をつけて順位付けするのがとても難しく感じました。また、アメリカの若者たちが日本語を自己表現のツールに使える外国語として習得している姿に大変感銘を受けました。
本コンテストの上位者は全米日本語スピーチコンテストへの出場権が与えられます。コロナ禍でのオンライン開催では、遠方からコンテスト会場まで足を運ぶ必要がなくなる便利さはある一方、参加者が互いのスピーチを聞いて新たな気づきや学びを得る機会が削がれる点については残念に思います。対面で臨場感のあるスピーチの発表を聞ける日がすぐに訪れるようにと願うばかりです。

井上夕香理
交流部会 理事
#イベント #交流部会

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