2024年 交流部会 4月報告 シアトル桜まつり
4月
12日
4月12日から14日まで、第49回Annual SCBJC Festivalが、Seattle CenterのFisher PavillionとArmoryの2会場にて開催されました。このイベントは、1976年に当時の首相、三木武夫氏が日米友好のために1000本の桜をシアトルに寄贈したときにはじまる歴史と伝統のあるイベントで、シアトルの皆様に親しまれております。
イベントを成功させるために、ワシントン州日本文化会館(JCCCW)やシアトル桜祭・日本文化祭実行委員会が中心となり3月18日に、各団体を代表する関係者が一堂に会し、このプロジェクト成功のために、関係者はまず、イベントの意義や歴史をまなんだ上で、当日の役割などを入念に打ち合わせ、本番当日を迎えました。
当日は、日本の文化である生け花や折り紙などの紹介、様々な珍しい食品の紹介や、日本の地域社会のご当地のブースなどで賑わいました。また、日本人の留学生などのボランティアにお手伝いを頂きました。
イベント初日の開会式典では、ご多忙の中、伊従総領事ご夫妻に臨席の上、ご挨拶を賜り、春秋会の交流部会からは浅野部会長からお言葉を頂きました。
春秋会の交流部会では、コロナ禍で中断していた、スポーツを担当することとし、おしゃもじをラケットに見立てた卓球を担当し、会場に卓球台二台を設置しました。家族づれや友人同士、カップルなど老若男女を問わず、沢山の方にご参加頂き、特に、土曜日曜日は列をなす賑わいを見せました。皆さまのご協力で大きなトラブルもなくイベントを終了することが出来ましたことを、改めまして感謝申し上げます。
石田 正男
交流部会理事
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