ご訪問されている皆さま へ ええ、私ごとですが今週、手術アンド入院ということで 暫くこちらの『詩は元気です☆』が、 『詩は少し療養中♤』になってしまいます。 いつもご訪問されている皆さまには、ご迷惑をお掛け致します。 (お休みして、ご迷惑をお掛けするほどのブログではないですが……) そんなに深刻な病症ではないので、もちろん元気に戻ってきます! たぶん、調子次第ではツイッターで呟けるかもしれませんが。 そんな感じですが、今後も『詩は元気です☆』を宜しくお願い致します。 齋藤純二
攻撃的に闘うつもりだったけど やはり人間は弱いもの 四年前の首を手術した 苦しかったことを思い出す それでも闘わなければ このままでは 明日以降が危うい身体だから 俺には未来、希望があるんだ 完全無欠の身体を取り戻し 詩を盛り上げていこう そんな野望でムラムラしている そうだ明日は通過点 詩の祭りが待っているんだ 後ろなんか見て生きていられない されど なんて思っては駄目だ たかが と思ってしまえばいいんだ さあ 覚悟はできたぞ 俺の身体を切り裂いてくれ
そちらでも切り紙をしていますか あなたが突然いなくなったものですから いろいろと噂話がされています 東海龍王の妃にならなければ雨で北京は水没する 天の声が聞こえ あなたが深い海へ身を沈めたと皆が思っています あなたが多くのひとを救ったのですね でもあなたの今が とても気になってしまいます 軒に掛掃晴娘を吊るすのは 晴れになってあなたが顔を覗かせる そう思ってのことです 雨を止むのを願っているだけではないのです その犠牲がわたしたちの幸せに繋がって あなたにも繋がることを願っています どうかお幸せでいてください (てるてる坊主の起源とされる)
価値観の違いはそりゃあるさ でもそれを声を大にして お前の詩は最低最悪だ 詩を罵倒することは 人格を否定することだ 生き方、考え方の 自由を否定するならば 詩の芸術的な自由が消滅 存在意味も消滅 どうして作品の良し悪しに 拘るのだろう 一億人に賞賛される詩 誰にも賞賛されない詩 どこに差があるのだろうか そんなことに惑わされるより 自分とひとの詩作から 感じ取れる何かのために 詩に携わることが真髄 そこで想像を絶する 集中の世界 詩が構築されるのだから 罵倒は無駄な言葉 無駄な時間 そのエネルギーを 詩への情熱に変換して 価値を得て欲しい
なんて 魅力ある者に出会うと 活力が湧いてくるのだろう マジで すごいなあ、と それと 少しの嫉妬、 憧れを持ったりして 違う個性に刺激される そっくり 魅力ある者たちを 真似しても 面白くないし 上手く出来ないし あんまり意味を感じない はてはて オリジナルってやつか ああ どうやらそこに 喜びがあるような気がする まあ 力んで何か始めても ズッコケてしまうから 楽しみながら続ける 自分探しに行けばいい それに ひとには言わないけれど 心の中でいつも 自分は素晴らしい、と 思ってしまえばいいのさ そうそう それくらいがいいのさ
そして僕らは 歌を歌っている なんとなくの 気分で 声を風にのせ 昨日と一昨日の 僕らの姿なく 爽やかに 軽やかに 歩幅のリズムで なんかいろいろ そりゃㅤいろいろあるけれど 躓いてしまったら ひと眠りして歌を歌おう あのね僕らは 歌を諦めてない どうしても 歌いたい歌が あればそれでいい どうか神様 気分が冴えない時 なんとなく その気に 僕らを促して なんかいろいろ そりゃㅤいろいろあるけれど 躓いてしまったら ひと眠りして歌を歌おう ラララㅤラララㅤララㅤラ ラララㅤララㅤラララ ララ……