透明人間は見えないが 僕は光の屈折で見えてしまう 全身が水で出来ている水太郎です おしっこをしても臭くないし 頭の中もご自由に見てください って、感じになっています ただ困ることがあります 喉が渇いたからキスをするふりして 僕を吸わないでください 君が僕でいっぱいになりますから
彼にとって それは暴力に近い 衝撃だったかもしれない たぶん 私を酷いヤツだと 思った事だろう でも 喧嘩してでも 言わなくてはいけない 時と場合がある わかり合おう なんて思わない それぞれの 生き方があるのだから 自分を正当化などしない 彼にとって 悪になろうとも そんなことはどうでもいい 言わずにいるのは 簡単だが 言わなくてはいけない 彼と私がいる