12月
26日,
2020年
永平寺に惹かれます
曹洞宗の総本山永平寺
別に檀家でもないけどね(笑)
ってか恐れ多くてなれないけど。
何か惹かれるものがあり何度となく寄らせて
いただきます。
季節、季節で趣も変わり
なんとも神秘的な世界観を見ること出来ます。
宗教観って…なんだ?
そもそも多宗教国の日本
寺社仏閣どこでも手を合わせるって
ある意味節操がない(笑)けどね
だがそこには求める方法は幾多あるけれど
根源は一緒なんじゃないかなあ〜って
思ってる節があるから受け入れられるよね
だから
観光で知らず知らずのうちに
訪れる人に伝わってる
それは境内の清掃から四季折々の景観の維持。
受け入れる姿勢
典座から生まれた土産など
それぞれの寺社仏閣らしさから
ブランドのように伝わってるんじゃないかなあ〜
ここ永平寺も悠久の時を経て息づく木々や
コケ、落ち葉、せせらぎ、鳥の鳴き声に至るまで
目に入る世界が全て
禅の世界へ引き込まれますね
夏は夏の、冬は冬のそれぞれ四季の移ろいに
訪れるたびに全く違う世界を感じます。
その昔、ここ永平寺も福井の一向一揆をはじめ
戦国の戦嵐の戦災を受け何度も窮地に追いやられた
との事。でも今の情景からは信じられないくらい
荘厳な静けさに包まれてますね。