10月
4日,
2017年
なぜか秋になると思い出します『ある愛の詩』。秋の映画の話し
どう言ったらいいのだろう、25の若さで死んでしまった女のことを。彼女が愛していたもの、それはモーツァルトとバッハ、そしてビートルズ。それにぼく。・・・
ちょっと悲しいストーリーだけど、このフレーズが好きで、何度も読んでは覚えた唯一の映画かも(笑)
映画よりも小説のほうが描写が詳しくて気持ちが入りやすいですが、
当時のアメリカの雰囲気や情景が好きです。
主人公のオリバー・バレット4世が、大学の試験で図書館で
ある時代背景を読んでじっくり深く理解するってところがあって
あーハーバードの学生ってこんな風に勉強するんだ~とか(笑)
アタマが悪いなりにいろいろと学んだ映画でもあります。
急性白血病の彼女の高額医療費を、絶縁してたお父さんに借りに
行くシーンは『何かしてやれることは無かね?』が口癖の父に初めて
頭を下げることの男同士の感情(おしょうに全くないけど(笑))が
妙に泣けてくる(笑)
おしょうの歳になると、もう25歳の主人公より、お父さんの
感情のほうが近いから・・・涙もろいッス(笑)
何かしてやりたい!って父の愛だよなあ~
世間ではこっちの名セリフが有名だけど↓
おしょうは出だしの彼女の存在意義を語る部分のほうが好きです
「愛とは決して後悔しないこと」
「Love means not ever having to say you're sorry
」
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