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恐るべしアメリカの相続『プロベート』で掛かる費用とは?

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ところが、残念ながら本件はプロベートに入っています。
 
日本居住者が他界され、プロベートの対象となるアメリカ国内の財産はこのアポートのみ。
 
カリフォルニア州法で定められている、本プロベートの弁護士と遺産分割執行人の最低報酬は98,000ドル。米国非居住者や収益物件が関わる案件では、Extraordinary feeとして最低でもプラス10,000ドルくらいでしょう。会計費用は10,000ドル以上。さらにプロベート裁判所の費用が30,000ドルくらい。プロベートが長引けば長引くほど裁判所費用は上まります。
 
つまり、事前に適切なプランニングをしておかないと、アメリカにある財産の遺産相続には最低でも150,000ドルくらい掛かります。(今の円安では2000万円以上でしょうか。) 時間も2−3年掛かります。
 
ご遺族に大変な思いをさせてしまいます。
 
プロベートは(何分の1かのわずかな費用で)回避できますので、先ずは簡単な解説動画をご視聴の上、是非ご相談ください:
 
プロベート:https://youtu.be/PPzDmsgr8Fw
リビングトラスト:https://youtu.be/BK35yXz6QIA
アメリカ不動産の相続:https://youtu.be/yM-hfY0ANC4
アメリカ不動産の相続 (TODD):https://youtu.be/h8goW1VjzA8
 
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