今までの人生で、
差別をしたことも、
受けとことも、
あるはず。
差別の原因は、ほとんどの場合、
その人のコントロール外の要素であることが多い。
> 人種や文化
> 宗教や思想
> 性別、年齢
> 外観、性格、立ち振舞
> 心身の障害
> 生い立ちや生活環境
> 学歴
などなど、、、
私は強い表現をすることはほとんど無くなったが、
ここでは、はっきり言いたい。
差別をすることは人間として最低の行為
差別をする人は自分を人間として最低のレベルへ下げている
私も差別をしたことがある。
自分が差別を受けて、初めて差別がいかに愚かなことかがわかった。
我々人間は、
見た目(サイズ、色、形、立ち振舞)も、
中身(性格、適性、身体機能や障害も含め)も、
育った環境も、
性別(同性愛を含め)や年齢も、
学歴や物事を学ぶ能力も、
信仰や信念も、
まったく同じ人はこの世にひとりとしていない。
だからこそ、
それぞれが唯一の存在として希少であり、価値がある
自分と異なるから・・・
見た目が滑稽だから・・・
考え方や態度が違うから・・・
環境が良くないから・・・
一部の能力が劣っているから・・・
すべてに同意する必要はない、
それぞれを肯定しなくてよい、
だが、
違う、という理由で否定することは誰にもできない
今朝、海へ行った。
砂浜で砂を手に取ってみた。
そこには、
様々な色や形をした石、貝殻や珊瑚の破片など、
どれひとつとして同じものはない。
あなたも砂を手にとって見れば、
それぞれの異なる美しさに魅了されるはず。
我々は砂浜にある一粒の砂と同じだと思った。
異なる“個”が集まって素晴らしい全体を形成する。
我々は、
“違い”を尊重し共存共栄する集合体
差別がなくなったとき、
この世に真の平和が訪れる
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
Santa Monica Mountainへハイキングに行った。
自然に囲まれた山道を一歩一歩進んで行く。
鳥のさえずり、足に伝わる土や石の感触、草木や花の香り、
いつもとは違う環境へ足を踏み出した。
額に汗が流れる
私はジムで運動をしているので体力にはそれなりに自信はあったが、
山道のハイキングはバカにできないなぁ、と思った。
だんだんと上に登るに従って、視界が少しずつ広がって行く。
今まで見えなかった遠くまで見渡せるようになる。
頂上へ到達した。
ロサンゼルスの市街を遠くまで見下ろした。
空気は少しひんやりしていて、新鮮だった。
眺望と爽快感に感激。
この景色はいつもここにある。
労力を払って上まで登った者だけが体感できるご褒美。
いつもと同じ場所で足踏みしていたら、この景色は一生見れない。
人生という山。
同じ場所での足踏みは辞めて、
登ってみようと思った。
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確証のないこと、仮定の話、可能性
「もし」の使い方で生き方が変わる。
「もし」
の後にいつもどういう言葉がつづくか?
以前、このブログでも触れたことがあるが、
自問は自分の知識や経験へ対する「検索」となる。
“もし、うまく行かなかったら”
という自問は、
ダメになるあらゆる事例や
それによって引き起こされうるいろいろな“損失”について、
自分の知識や過去の経験へ検索をかける。
当然のことながら、
沢山の好ましくない可能性、
それらの精神的、経済的、その他ダメージのオンパレードが出てくる。
それにより、
「やっぱり辞めておこう」
となるのも当然である。
“もし、うまく行くとしたら”
という仮定は、
成功できる要素や方法を探し出す。
どうしてダメなのか?
ではなく、
どうしたらできるのか?
へ思考が集中すると、
今まで考えつかなかった、いろいろなアイデアが湧いてくるから不思議。
人間の脳は、
ワクワクすることを考えるとき、
機能が大きく活性化されるそうだ。
行動を起こし、その結果を見て
“もし、うまく行くとしたら”
の自問を何度も繰り返す。
新しいアイデアと行動が自分を次のステップへ引き上げてゆく。
覚えていますか?
言葉も思考も、宇宙へ対する“願い”であることを。
“もし、うまく行かなかったら”
という言葉や思考が定着していると、
その波長に合った人や出来事が引き寄せられてくる。
“こうなりたい”
へ意識を向ける癖をつけると、
その波長に合った人や出来事が引き寄せられ、
なりたい方向へすべてが動き出す
「でも、それって本当ですか?」
“もし、本当だとしたら”
という質問へ変えられた人だけが、
その答えを知っている。
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「あなたの銀行口座の残高がゼロになっています。
今日中に入金がなければ、口座は解約します。」
私が25才のとき。
フロリダ州のマイアミでヘリコプターの教官をしていた。
“教官”と一見格好良く聞こえるが、
ビザはとっくに切れ、不法滞在の身。
飛行学校の経営は悪く、給料の支払いもままならず、
生活のために、毎晩8時から夜中の2時までレストランの裏で皿洗いをしていた。
勿論、生徒たちは私にそんな“裏”があることは知らない。
(不法滞在だったので、仕方ないですが・・・)
「ちょっと、待ってください。。。」
ポケットに手を入れて探しだした現金は昨晩のチップでもらった$20。
急いで銀行へ行き、持ち金のすべてである$20を入れて口座をキープした。
マクドナルドでハンバーガーを食べるお金がなかった。
毎朝、ランチ用にボローニャ(ハムより安い)とチーズのサンドイッチを作って持参。
夜は、レストランからの“まかない”をガツガツ食べていた。
あのとき、
皿を洗いながら悔しくて、悔しくて仕方なかった。
今、振り返ると、
苦しさも辛さも消え去り、
懐かしい想い出。
そして、
つくづく、
なんと貴重な体験をさせてもらったものか、
本当にありがたい!
と心から思う。
お陰で、
好き嫌い無く何でもありがたく食べるようになり、
食べ物を粗末にしたり、
無駄遣いしたり、
リサイクルできる瓶や缶、水のボトルをゴミ箱へ捨てたり、
ということへ、
大きな抵抗を感じる(感じられる)人間になった。
「足るを知る」= 今あるものに感謝する
ことを体験から学び、
経験とできた私は幸せ者である。
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自分や大切な人が、重い病気や大怪我で苦しんでいるとき
人生の分岐点に立ち、重大な決断をしなければならないとき
大切な試練に立ち向かうとき
宗教を信仰していない人(私を含め)でも、
両手を合わせ、
目を閉じて、
「神様、お願いします!」
と心で叫んだこと、
一度や二度はあるはず。。。
(私は数えきれない程あります)
顕在意識では、
“神頼みなんて迷信だ”
と否定してみても、
潜在意識では、
“自分の力を超えた何かがある”
ことを誰もがわかっている。
自分が“神頼み”をしたときのことを思い出してみてください。
自分を遥かに超えた存在へ、
(それを神と呼ぶかどうかは別として)
自分の小ささ、弱さを認めて、
謙虚に、
純粋な気持ちで、
両手を合わせていた。
“神頼み”をしたとき、
「自分でできるだけのことをした。神様助けてください!」
という頼みなのか、
「することもせずに、都合の良いときだけの神頼み」
なのか、
自分はよくわかっている。
ある人から言われた。
“人事を尽くして天命を待つ”
という「真の願い」は、必ず叶う
でも、その叶い方は、
自分が思っているタイミングやイメージとは異なる場合が多い。
だから、「願いが叶っていない」と思い違いをしてしまう。
雑念、欲の無い心は、
いつも宇宙とつながっている
そのときは気付かなくても、
大きな観点から、
神頼みは、いつも叶っている
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毎日の生活は、人と人との関わり合いで成り立っている。
そんな中で、
難しい人、
筋が通っていない人、
いつも問題を起こす人、
との遭遇も現実としてたまにある。
私も最近、公私共にそういった人たちとの遭遇があり、
いろいろと考えさせられた。
どうして、あの人は、
▶ 無茶苦茶なことを平気でするのか?
▶ いつも、文句、言い訳、人のせいなのか?
▶ 客観性、公平性、反省というものがないのか?
自分が過去に同じことをした時の状況も思い出しながら(汗)、
“どういう共通点があるのか?”
と考えていた。
論理もなければ、筋も通っていない言動
反省も感謝もない態度
自己の正当化に徹する言い分
そして、
やっと、少し見えてきたことがある。
そういう人たち(過去の自分も含め)の共通点がある。
自分のすべきことはせず、すべて棚に上げ
自分の落ち度を指摘されようものなら、感情的になって筋の通らない反論と正当化
それでいて、権利だけは一方的に主張する
一般常識が通用しない相手。
これは手強い。
まともに対応すると、
その“自分勝手エネルギー”に吸い込まれて、
こっちがストレスでやられてしまう。
あなたもそんな体験ありませんか?
責任を取らない人
自分の落ち度を認めない人
権利だけ主張する人
これは、
以前このブログで書いた「魂の年齢」がすごく幼い人の典型例。
同じ事を3歳の子供にされても大人が激怒しないですよね?
そうなんです。
そういう人との関わりで、自分がストレスで具合悪くならないようにする
一番の方法は、
「魂の年齢の幼い人」
と受け止めること。
それによって、感情的にならずに済む。
もっと距離をあけた関係への切り替え、
もしくは、その人との関係自体を辞める。
責任を無視して、権利だけ主張する人は、
この世で最も“魂の幼い赤子”に属する。
泣き喚く赤子と喧嘩をする大人はいない。
その“赤子”を自分が育てるつもりなら別として、
(育てようとして墓穴を掘った人を沢山知っていますが)
そうでなければかかわらないほうがいい。
そして、、、
自分が”赤子”になっていないか?
”人の振り見て我が振り直せ”
自問をいつも忘れない。
元赤子より、
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一度で終わらせようと無理して沢山の荷物を抱えたところ、
バランスを崩し、それらが落ちて全部壊れてしまった。。。
急いでいたので近道を通ろうとしたら、
迷って余計時間がかかってしまった。。。
早く結果を出したくて基礎をしっかりと学ばずに仕事を始めたら、
大きなミスを犯し取引先の信頼を失った。。。
似たような体験は誰にでもある。
時間、労力、手間をセーブしようとして、
かえって、より多くの時間、労力、手間がかかってしまったこと。
“急がば回れ”
という日本の諺がある。
時として、
急ぐからこそ、
必要な時間、労力、手間をかけて、
しっかりと終わらせる。
一見、遠回りに見えて、
実は一番の近道ということがある。
今、あなたの生き方は、
“本当に大切なこと”
をスキップしていませんか?
「遠回り」をしてみるときかも知れない。
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“失敗は成功への布石である”
よく聞く言葉。
そのとおりだと思う。
しかし、、、
ここで勘違いしてはならないこと。
「その“失敗”から何かを学べば」
という条件付きでのこと。
何度も同じ“失敗”を繰り返し、
それなのに、
文句、言い訳、人のせい
何も学ばない、何も気付かない、
それこそ正真正銘の「失敗」。
私は、
この正真正銘の「失敗」ばかりだった。。。
遅まきながら、
何も学ばなかった、何も気付かなかった、
文句、言い訳、人のせいにばかりしていた、
ということにやっと気付き、
沢山積もってしまった正真正銘の「失敗」を
今更ながら、
無理やり、
悪あがきのごとく、
「成功への布石」
へ変えようとしている。
もう遅すぎるのかも知れない。。。
でも、
これ以上、
何も学ばす、何も気づかず、
文句、言い訳、人のせい、
という偉大な「失敗」の山を大きくすることはできない。
もう遅すぎるのかも知れない。。。
でも、
もしかしたら、少し成功への布石にできるかも知れない。
もう遅すぎるのかも知れない。。。
例え遅すぎたとしても、
今までと同じことはできない。
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下記はしばらく前に誰かから聞いた格言です。
(誰の言葉か覚えていませんが、汗・・・)
ひとつひとつ心に響く。
ひとつひとつ耳が痛い。
身が引き締まると同時に勇気が出てくる。
変化球は使わずに、
正面から直球を投げる生き方をつづけたいと思う。
*********
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は信念の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
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“とるに足らないもの”
という例えで使われる言葉。
塵も積もれば山となる
とるに足らない些細なことでも、積もる(継続する)と大きな違いになる
という衆知の諺。
私の過去のブログで、
知っているだけでなく、考えているだけでなく、
行動を起こすことの大切さ、
について何度も書いてきました。
(自分の足りない部分へのリマインダーですが・・・)
人生では、思い切った大きな行動も大切ですが、それは毎日できることではない。
日々の“とるに足らない些細なこと”の積み重ね、の力は想像を遥かに超える。
あなたは、毎日どんな「塵」を積もらせていますか?
自分では特に意識していない、ちょとした習慣や思考回路や癖などが、
何日、何ヶ月、何年、、、とつづいて、
山をつくる。
塵のうちは吹けば飛ぶが、
山になってしまうと、それを崩すのは大変なエネルギーが必要となる。
あなたの“塵が積もってできた山”を見て、
とるに足らないことの大きな力を感じてみてください。
そして、
今日から、「塵」を少し変えてみる。
食生活ですか?
起床時間ですか?
エクササイズですか?
口から発する言葉ですか?
姿勢や顔の表情ですか?
何でもいいんです。
でも、絶対に大きな変更はしないでください。
とるに足らないこと、
というレベルに徹してください。
その代わり、その小さな違いを積もらせる(継続する)
数日後、数カ月後、数年後が楽しみです。
とるに足らないもの、些細なこと、を大切に。
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