最近、めっきり瞑想をしていなかった。
私のレベルでは「無」になることなど到底できないが、
今日は久し振りに目を閉じてみた。
息をゆっくり鼻から吸って・・・
ゆっくり口から吐く・・・
体のすべての毛細血管に宇宙のエネルギーが行き届くように、
ゆっくり吸って・・・
すべての細胞から負のエネルギーを排出ように、
ゆっくり吐く・・・
頭の中のざわめきが徐々に消え、
心が平安で満たされてくる。
ゆっくり吸って・・・
ゆっくり吐く・・・
宇宙とつながっている、という不思議な安堵感。
悩みも心配事もすーっと消えて無くなる。
顕在意識と潜在意識が交わっている。
普段の慌ただしい生活では、
呼吸をしていることすら意識にない。
一日一回、
目を閉じて、呼吸に意識を合わせてみよう。
ゆっくり吸って・・・
ゆっくり吐く・・・
素の自分にリセットできる。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
この週末に娘とChinese Restaurantで私の好物“モンゴリアン・ビーフ”をTake Outした。
食事のあと、Fortune Cookieを割って取り出したメッセージだった。
“Accept Yourself”
実は、これを目にしたとき、
ちょっと考えさせられた。
私はいつも自分のケツを蹴っては、
「改善!」「学び!」「成長!」
と自分へ激を飛ばしている。
あまり強い人間ではないことを自覚しているので、
そうすることで、やっと人並みを保っている(苦笑)。
“Accept Yourself”
もしかして、私は自分へ対し、
「お前はこれじゃダメだ!」
「こんな程度しかできないのか!」
「あー、情けない!」
言葉を変えて言うと、
「現状の自分は認められない、受け入れられない!」
といつも自分へ言い続けているのではなかろうか?
と思った。
“Accept Yourself”
誰でも人から認めてもらいたい、受けれ入れてもらいたい、
と思っている。
それなのに、
当の本人が自分を認め・受け入れていない。。。
現状を否定せず、
満足しているかどうかは別として受け入れ、
その上で初めて本当の改善ができる
そんなことは、わかっているはずなのに、、、
大反省(汗)
自分の現状を認め、受け入れる良い機会となった。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
何かを“やる”とは、
考えて決断をし、それを実行すること。
この実行のプロセスで、“やる”という方法論に統一性がないと、
後悔する結果になることが多い。
“やる”決断をする前に、
自分はどう“ある”のか?
自分の存在意義を確立する必要があるのだろう。
“あり方”(存在意義)が最初、
その上での
“やり方”(方法論)
これにより、
方法論に統一性が生まれる。
存在意義、もしくは自分の哲学を持つことは、明確な判断基準を持つこと。
そこへ照らし合わせれば、迷いが少なくなる。
それぞれの状況によって「マチマチの言動をする」ことがなくなる。
行動という方法論を考える上で、
「自分はどうありたいのか?」
から始める。
存在意義を持つことで、
筋の通った人になれる
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
人生は決断によってのみ変わる
今までどんな決断をしてきたのか?
私の今までのいくつかの決断を振り返ってみた。
それらが今までの私の人生を築いてきたことがよく理解できた。
小学入学直後にガキ大将にいじめられた時、逃げずに戦おうと決断
草野球から、レベルの高いリトルリーグへ入る決断
リトルリーグで肘を負傷してしまい、小学6年生のときに中学受験を決断
中学入学早々、たまたま蹴っ飛ばしたボールが遠くまで飛び、サッカー部へ入る決断
中学3年生のときにブルース・リーの影響を受けて空手を始める決断
中学3年生のときに短期アメリカ体験プログラムへ参加する決断
高校で空手部へ入る決断
防衛大学校の受験を辞める決断
大学で拳法部へ入る決断
アメリカ留学の決断
留学先の英語学校を辞めて飛行学校へ進む決断
アメリカへ残り、働きながら飛行教官になる決断
フロリダからカリフォルニアへ移る決断
不法滞在で移民局から追われるも、任意退国せずに逃げ切る決断
移民弁護士に「永住権は無理」と言われても諦めず挑戦した決断
永住権取得後、飛行教官を辞めて住宅ローン業界へ入る決断
住宅ローンから不動産エージェントになる決断
サウスベイエリアで日系No.1のエージェントになる決断
LAで日系不動産の代名詞になる決断
振り返ってみると、
決断によって自分の人生が形成されていることが実感できる。
違う決断、もしくは決断しなかったことで、
自分の人生は大きく異なる方向へ進んでいたのであろう。
当然のことながら、
決断が良くない結果へ終わることも沢山ある。
(前述していない沢山の失敗がありました 汗;)
それはそれで、実体験からの学びと軌道修正という成果につながる。
そして、また新しい決断をするわけである。
人生はその繰り返し。
“決断をするのか、しないのか、”
それは、
“人生を自分で切り開いて行くのか、人生に流されて行くのか、”
の違いだと思う。
後部座席に座って、
人任せ、状況任せ、成り行きの人生は嫌だと思った。
自分が人生の運転手でありたい。
これからも、
多くの決断と実行をつづけて行こうと思う。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
人から見られていると思うと、
自分の言動へ影響を与えますよね?
誰でも、
良く思われたい!
という、とても強い願望がある。
でも、
“誰からも見られていない”
と思ったとき、どういった言動をするか?
本性が出る瞬間
そもそも、
「誰か」とは誰?
▶ 世間一般?
▶ 自分と利害関係のある人?
▶ それとも、家族や身内?
日本では昔、
「お天道様がいつも見ている」
という素晴らしい道徳観念があった。
私は、この日本の昔ながらの教えを大切にしたいと思う。
そして、流動的で変動性のある法律や規則より、
「人間として何が正しいか」
という普遍的な判断軸に沿って、
“お天道様がいつも見ている
だから、すべて自分の言動はバレている”
と言い聞かせるようにしている。
それと、、、
忘れてはいけないこと
自分は自分のしていることをいつも見ている、
それでも、
反省が絶えない私(汗)。。。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
同じ状態から脱するためには、
違うことをし、
違うところへ行き、
違う人たちと会う、
わかったようにブログに書いているだけでなく、
私が率先垂範しなくてはならない。
有言実行で、思い切って不動産エージェントのコーチングセミナーへ参加した。
(勿論、参加できない理由はいくらでもあった。。。)
火曜日の午後から金曜日の夕方まで、
アポを入れず、日常業務をすべて夜へ回し、
デズニーランドの隣にあるAnaheim Convention Centerへ連日通った。
この3日間あまりのセミナーで、
最大の学びは、“メンタル”だった。
“Are you INTERESTED to succeed?
Or,
Are you COMMITTED to succeed?”
“Interested people do it when it is convenient.
Committed people just do it without excuses.“
「あなたにとって成功は、単なる興味か?
それとも、言い訳の無い決意か?」
言い訳が無い=人のせいにできない=すべて自己責任
この言葉は私の心へグサッと刺さった。
一郎選手は、言い訳の無い決意で一流プレーヤーを目指し誰よりも努力したのだろう。
ビル・ゲイツ氏も、一心不乱にWindows OSの開発に打ち込んだのだろう。
有名無名問わず、成功者は、
外野からのヤジに耳を貸さず決意したことをやり通したはず。
私は何をしても中途半端だった。
新しい自分になる、
言い訳の無いCommitmentをした。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
今までと同じことをつづけていれば、
特に成長はしなくても、
現状維持はできると思っていた。。。
つい最近、
そんな甘えた私への忠告であるかのような夢を見た。
細部は覚えていないが・・・
同じことだけしているのは、壺の中に1万円札を入れて持っているのと同じ。
世の中は絶えず変化している。インフレでその1万円の価値はどんどん減少してゆく。
現状維持には、最低でも世の中の変化への対応はしつづけなければならない。
といったメッセージだった。
今までと同じでは、現状維持すらできない。
ましてや、
現状維持を超えて成長したいのなら、
世の中の変化への対応以上のことをしなければならない。
その他大勢の前に出る勇気と行動力を持たねばならない。
現状からの離脱。
したことのないことをする、
行ったことのないところへ行く、
会ったことのない人と会う、
その他大勢が遊んでいるとき、考えていた、、、
みんなが寝ているとき、決断していた、、、
世の中が休んでいるとき、行動していた、、、
ウルトラCは無い、
勝つべくして勝つ。
現状維持・・・
このままでいつづけるとしたら、、、
あなたは、それでいいですか?
私はそれから脱する。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
>財布を紛失してしまった
>約束をすっぽかされた
>車の違反チケットをもらった
など誰でも体験することから、
▶ 失業
▶ 離婚
▶ 大怪我・大病・事故
などの災難まで、
何か好ましくないことに遭遇したら
「あーよかった」
を口癖にする。
そして、
「何が良かったのか?」
理由を真剣に考える。
例えば私の場合、
仕事がスローになったときに、
「あーよかった」
良かった理由を考えると、
マーケティングを根底から見直すチャンス!
今まで連絡できていなかった、過去のお客様へフォローアップできる!
新しい体制づくりのための本を読んだりセミナーへ参加できる!
スローにならなければ、
“このままでいい、現状維持でいい”
と勘違いしてしまう。
うまく行かないことがあるから、
“改善”へ意識が向く。
そして、後で振り返ると、
「あの時のあの辛い出来事があったから、今がある!」
となるわけである。
失業だって、より良い仕事へのチャンスだし、
病気やケガを通して、価値観が大きく変わることもある。
この突拍子も無いことを、
もし、習慣にできたら。。。
究極は、
同じことをする仲間が集まり、
何があっても、
「よかったね!チャンスだね!」
とお互いに励まし合う。
試練も困難も、すべて勝利へ転換し、
失敗も負けも、無くなる。
夢物語なのだろうか?
いや、
きっとできるはずだ。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
裏の無い平面はない。
裏がなければ表は存在しない。
上下
左右
陰陽
善悪
明暗
この物質社会のほとんどは「相対」で成り立っている。
短所の無い人はいないですよね?
短所があるから長所が存在する。
実はこの相対、
線引が明確でないことがある。
>善悪は人によって判断が異なる。
>上下だって、どこからが“上”で、どこからが“下”か。
>Aさんが“重い”と思っても、Bさんは“軽い”と言う。
何がポイントかというと、
相対するものは、双方があって初めて成り立つ
ことを理解する。
ポジティブ思考は素晴らしいが、
絶対に注意しなくてはならないことがある。
それは、
ネガティブを否定しないこと。
(肯定する必要はない)
ネガティブを認めることで、ポジティブを増幅することができる。
この物質社会で生きてゆくためには、
相対する双方の存在を受け入れて、味方に付ける。
嫌なものがあるという事実を受け入れ、
その上で、素晴らしいものを築いて行く。
それによって築かれた基盤は揺るがない。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
人生において、
怖いと思うこと、嫌だと感じること、気が進まないこと、
少なからず遭遇する。
それらへどう対応するか?
が人生の方向性へ大きな影響を与えることは何となく頭ではわかっていた。
先日ある人から「なるほどぉ!」と肝に落ちる話を聞いたのでここでシェアしたい。
あなたも、夜中に忘れ物をしてオフィスへ立ち寄った経験はあると思う。
昼間の活気とは打って変わり、静まり返った建物。
真っ暗な階段や廊下、誰もいないデスクと椅子の並ぶ部屋。。。
決して気持ちのよいものではない。
そんなとき、
暗闇に一瞬人の気配を感じたとしたら、
ドキッ!とするのは誰でも同じ。
問題は、そこでどう対応するか?
恐怖心に襲われ、慌てて出口へ向かって走り出すか、
それとも、
人の気配があった方を見据えて
「誰かいますか?」
と勇気を出して力強く言ってみるか、
ただ単に臆病か、度胸があるか、
ではない。
恐怖心で逃げると、
「不審者がいるかも知れない、もしかしたら幽霊かもしれない・・・」
と事実とは別に怖さを植え付け、それはいつまでも自分に付きまとって離れない。
(これは喩え話であって、不審者と戦えと言っているのではないです、勿論)
毎日の生活で必然的に起こる“好ましくない出来事や状況”。
この“好ましくない出来事や状況”の真相は、実は自分の中の「弱さ」なんですね。
勇気を出して正面から向かい合い解決すれば、同じことにはビクともしなくなる。
怖いことからいつも逃げてばかりいると、いずれ行き止まりに追い込まれる。
どちらが正しいということではない。
これはあなたの選択。
「向き合う」
ということの意味が少し理解できた喩え話だった。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ