テレプレゼンスロボットKubiの役割と用途
5月
14日
特に、カメラを設置しなおしたりする手間が少なく、色んな状況を撮影が可能になりますので、遠隔地にあるオフィスなどに置かれたロボットにログインし、自らの分身として使うことが出来ます。
その一方で、移動できるという特徴を存分に発揮するには制約があるのが難点です。
テレプレゼンスロボットは、相当にバリアフリーな環境でないと使えないうえに、転倒の恐れがあるため、現時点では、近くで誰かが補助できる環境に限られております。
特に、日本は米国と比べてオフィスが狭いうえに、段差や階の移動も多く、学校や介護施設も状況は同じです。
現状では、Kubiを使うケースが多いのですが、これも、Webブラウザやアプリから簡単に操作できるとはいえ、それなりのPCやスマホの知識が必要で、もっと誰でも使えるように簡便化する必要があります。
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