ペット保険を「請求ベース」で補償を行う保険会社は、最初に保険に加入した時以降に生じたケガや発症した病気に対しては、保険契約が更新されている限り治療費を補償してくれます。
このように、保険契約が更新されている場合に限り、治療費が補償される仕組みは、逆に言えば、補償を受け続けるためには、保険契約の更新が途絶えるような事態は避けなければならないと言うことです。
例えば、銀行口座振替による月払いで掛金を支払っている場合では、銀行口座の残高不足等により掛金の引き落としができず、その後の保険会社側の督促にも応じない場合は、掛金の不払いを理由として、保険契約が解除されて契約は終了してしまいます。
その事実を知って、慌てて保険に再加入し、運よく加入が認められたとしても、加入後の保険契約は、前の契約の更新契約とはみなされないために、一度、契約解除された時点で更新が途切れてしまいます。
この場合、更新が途切れる前に生じたケガや病気の継続治療は、再加入後の保険契約では、補償対象外となってしまうので注意が必要です。
犬と飼い主・家族との関係
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