災害はいつ何時発生するかわかりません。家族が一緒にいない時間帯に災害に見舞われた時、自分がとりあえず無事であったその次に気になるのが家族の安全です。
東日本大震災においては多くの人が津波に飲み込まれて亡くなったり行方不明になったりしましたが、その中には、海岸付近にいた家族の無事が心配になり、迎えにいったために津波の被害に遭ってしまったというケースが多々あったようです。
また、母親がパートに出て不在の時に津波に遭い、母親の消息がわからないまま、子どもたちだけ自宅で不安な日々を過ごしたというケースもありました。
こうしたことのないよう、家族間では、日頃から災害時の対応について、よく話し合っておくとともに、朝、出かける前には、今日の予定を伝え合うことを習慣にしましょう。
また、災害発生時の鉄則は、それぞれが自分の安全を確保できる最善の行動を取るということです。
そのためには、自分の家族もその鉄則に従った行動をとり、安全を確保していると確信ではることが必要なのです。
災害発生直後は何よりも安全が優先ですから、自宅で過ごすことが安全でなければ、最寄りの避難所に行くことが大切です。
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