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それぞれの終わりには、

必ず新しい始まりがある

ラピスラズリ~『東雲の途』

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ラピスラズリ~『東雲の途』


最近、忙しくて、全く本を読む気にならない心境です。

その時に、大好きなシリーズの第四弾が出ているのに気が付きました。



2009年11月に第三弾の『木練柿』

を読んで以来、2年以上が過ぎました。

待ちに待った新作です。



寝る間も惜しんで、忙しいながらも、三日かけて読みました。

やっぱり、面白い!!



『東雲の途』あさのあつこ著・光文社



内容紹介

「弥勒の月」「夜叉桜」「木練柿」に続くシリーズ第4弾! 

小間物問屋遠野屋清之介、同心木暮信次郎、そして、二人が引き寄せる事件を「人っていうのはおもしれえ」と眺める岡っ引きの伊佐治。

突出した個性を持つ三人が織りなす江戸の巷の闇の物語。



川から引き揚げられた侍の屍体には謎の瑠璃石が隠されていた。

江戸で起きた無残な事件が清之介をかつて捨てた故郷へと誘う。

特異なキャラクターと痺れるキャラクターとが読者を魅了した、ファン待望の「弥勒シリーズ」、興奮の最新作!



内容(「BOOK」データベースより)

「断ち切れ、断ち切れ、過去の一切を断ち切って生きろ」

宿命に抗う男たちの悲痛な叫び。

同心木暮信次郎、商人遠野屋清之介。

屍体に隠された瑠璃石が、因縁の男二人を突き動かす!

あさのあつこが放つ時代小説に目眩がする。





これドラマで観たいです。

最後近くまで読み進んで、残り5ミリ強の厚さになったのに、まだ物語は続いているのです。

どういう顛末にするのかと??でしたが、一気に流れが変わって集結しました。

そこが少し腑に落ちない気もしましたが、★5つの作品でした。



物語は、更に続くのでしょうか?


#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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