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絵日記綺譚

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刑事7人 最終話

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刑事7人
毎週水曜 よる9時


ストーリー
最終話
2015年9月9日(水)よる9:00~9:54


 「警視庁捜査一課12係」の刑事・天樹悠(東山紀之)はある日、道に迷っている老人・吉岡清(小野武彦)と遭遇。清は都内の所轄から、息子・泰夫(林泰文)が死んだとの連絡を受け、熊本から上京したという。天樹は親切心から、清を所轄まで送っていくことに。なんでも清は10年前、勤務先の店長を殴って警察に捕まった泰夫への怒りが収まらず、それ以降はずっと絶縁状態だったという。泰夫が捕まった時、清は妻と娘も災害で亡くしたばかりだった。10年前に大切な家族を一度に失ってしまった清…。天樹には、この老人を見過ごすわけにはいかない理由があった。


「彼とあなたの空白の10年を埋めさせてもらいたいんです」


 天樹は、泰夫のことを調べさせてほしい、と清に申し出た。泰夫はビニールシートで作られた空間で練炭を焚いて死んでいた。死亡推定時間には雨がかなり降っていた。ところが、泰夫の靴はまるで汚れていなかったのである。これは自殺ではなく、殺人事件なのではないか――。そう直感した天樹は真相を突き止めるため、単独捜査を開始する。


 一方、天樹の勝手な行動に、沙村康介(髙嶋政宏)ら12係の面々は呆れ顔。だが、係長の片桐正敏(吉田鋼太郎)から“知られざる天樹の過去”について聞かされた沙村らは、捜査協力に立ち上がる! 12係のメンバーが天樹のためにひとつになり、全力で捜査を進めていく。その結果、清がずっと目を背けていた泰夫の意外な顔が浮かび上がる…。


キャスト

天樹悠(あまぎ・ゆう)(46)……東山紀之
「警視庁遺失物センター」から「警視庁捜査一課12係」に配属された新任刑事。一見朗らかで、人懐っこい。悪く言えば無遠慮で、人を食ったような態度を見せる人物。相手に捜査情報をぶつけて反応を見つつ、本音を引き出し、手がかりを見つけ出す。時として、犯人にフェイクをかけることもある。協調性がなく、勝手に単独行動を取ることもしばしば。寡黙かと思えば、時に多弁。空気の読めなさは一級品で、何を考えているのかまったく分からない謎多き男である。事件現場では誰も気にしない犯行「時間」や、犯人や被害者の行動「時間」に疑問を抱き、執拗に捜査。その過程で得た些細な情報をきっかけに、真相を究明していく。解剖や手術、残酷な犯行現場の写真などを見ることは好まない。愛用の腕時計が時折止まり、そのせいでよく遅刻するが、みんなに注意されても決して手放そうとはしない。以前は優秀な刑事だったらしいが、10年前に「警視庁遺失物センター」へ異動。ずっと遺失物と向き合ってきた。だが、天樹の持ち前の捜査能力を買う捜査一課係長・片桐によって捜査一課12係へ異動となった。12係の面々は天樹の過去についてはよく知らない。法医学教授の堂本だけが何かを知っているようではある。


沙村康介(さむら・こうすけ)(49)……高嶋政宏
「警視庁捜査一課12係」の刑事。正義感が強く、情熱的な刑事。大学時代はアメフト部に所属。体力だけは誰にも負けないと自負しており、捜査でも若い刑事が音を上げるくらい歩き回る。人間観察にも秀でており、気になる人物の言動から捜査を進め、事件解決の手がかりを見つけ出す。人情家で、犯罪被害者に対しては最大限の気配りと優しさを持って接する。また、「何よりもチームワークが大事」と口にする一方で、上から相容れない捜査方針を指示されたときは自らの意志で単独捜査を開始。名誉欲や出世欲は皆無で、事件を解決に導くことが刑事の仕事だと考えている。個性の強い部下たちに頭を悩まされながらも、“リーダー的存在”として結束を固めていく。妻と14歳の長女の三人暮らし。反抗期の娘とどう向き合っていいのか分からず、若い捜査員を捕まえては悩みを相談し、愚痴っている。


山下巧(やました・たくみ)(42)……片岡愛之助
「警視庁捜査一課12係」の刑事。人当たりが良く気さくな男だが、気に食わない相手に対しては露骨に毒を吐いたり、嫌味を飛ばしたりする。鑑識出身で、気になることがあるとラボにこもり、鼻歌を歌いながら、寝食を忘れて鑑識作業に徹する。博識で、政治経済から歴史、芸術、サブカルチャーに至るまで造詣が深い。日焼けを嫌い、犯行現場や捜査に出向くことはめったになく、捜査員が集めてきた物証や証言などから事件を解明していく。大学卒業後、アメリカで犯罪心理学を学んでおり、そういった側面からも事件を検証していく。理不尽な出来事に対して、いきなり“漢気”を見せる意外な一面もある。


永沢圭太(ながさわ・けいた)(38)……鈴木浩介
「警視庁捜査一課12係」の刑事。天樹のバディとなる。銀行マンからの転職組。慢性的にやる気がなく、指示がないと動けない。だが実のところ、正義感が強く、張り切り屋な男。元警察官だった父親が幼いころに殉職し、それが、彼の隠された“正義感”の原点となっている。人の良さから、面倒な天樹と組まされることが多い。天樹のマイペースさや無茶ぶりに辟易しつつも、その洞察力に舌を巻き、助手役に徹していく。


水田環(みずた・たまき)(28)……倉科カナ
「警視庁捜査一課12係」の刑事。個性派だらけの12係において、紅一点の存在。容姿端麗で一見クールだが、実は情熱家の帰国子女。男勝りの性格と度胸を持ち、口が悪い。相手が目上の人間であろうが、年上であろうが、関係なくタメ口を使う。結婚や恋愛にもまったく興味がなく、いつか自分の捜査班を持つことを夢見ている。単独行動ばかり取る天樹に辟易しつつも、どこか気になる態度を見せている。ラボにこもりきりの山下に代わり、さまざまな有益情報を集めてくる。


片桐正敏(かたぎり・まさとし)(55)……吉田鋼太郎
「警視庁捜査一課12係」の係長。管理畑出身という異色の経歴を持つ。結果至上主義で、事件解決のためなら手段を選ばない。「刑事の墓場」と揶揄される超個性派集団の12係メンバーを招集した張本人。難解な殺人事件が発生すると必ず、12係が捜査にあたるが、その狙いが12係の面々を潰すことなのか、あるいは純粋な正義感によるものなのか…。真意は本人のみぞ知る。時間に妙にこだわりを見せる天樹に興味を持ち、10年ぶりに捜査一課に呼び戻した。


堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)(65)……北大路欣也
「東都大学医学部」の法医学教室教授。殺人事件が発生した際の司法解剖を受け持つ。生まれも育ちも銀座という江戸っ子。口は悪いが、腕は確か。法医学の世界的権威でありながら、権力を嫌い、現役医師であり続けることにこだわる。法医学に関する知識と技術はずば抜けており、時として彼の見立てが天樹らの捜査方針を180度変えることもある。10年前に妻を病気で亡くしており、現在は一人暮らし。早期の段階で妻の病気に気づいてやれなかったことを今でも悔いている。亡き妻が自分のために残してくれた、料理のレシピや家事のやり方を記したノートに従い、家事に勤しんでいる。オンとオフをきっちり分けることをモットーにしており、多忙な中での唯一の趣味は、自慢のクルーザーで旅へ出かけることである。


スタッフ

脚本
大石哲也 ほか

音楽
よしかわ きよし

ゼネラルプロデューサー
黒田徹也(テレビ朝日)
三輪祐見子(テレビ朝日)

プロデューサー
山川秀樹(テレビ朝日)
和佐野健一(東映)

監督
猪崎宣昭
新村良二
長谷川康

制作
テレビ朝日
東映


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