世界で一番運が悪くて、一番タフな男、ジョン・マクレーン! ブルース・ウィリスの当たり役で彼の代名詞的存在の刑事が、2014年「金曜ロードSHOW!」の第1弾にお目見えだ。マクレーン刑事がこれまでの作品で最も危険でハードな任務に挑むシリーズ4作目「ダイ・ハード4.0」が登場! 2013年だけでもシリーズ5作目「ダイ・ハード/ラスト・デイ」や、人気アクション大作「G.I.ジョー」の続編「G.I.ジョー バック2リベンジ」、スポーツ賭博の裏側を描いた「噂のギャンブラー」に、タイムマシンを駆使した息詰まるSFアクション「LOOPER/ルーパー」。そして奇才、ウェス・アンダーソンの「ムーンライズ・キングダム」、名優たちがアクション&コメディを炸裂させる痛快作「REDリターンズ」と、6本もの映画が公開されたブルース・ウィリス。御年58歳(3月の誕生日で59歳!)。プライベートでは2012年に新妻、エマ・ヘミングとの間に一児をもうけて57歳にしてパパになるなど、50代になってますますパワーアップ中だ。 そんな彼が若かりし日、一気にスターダムにのし上がるきっかけとなったのが1988年制作の「ダイ・ハード」。本シリーズをきっかけに、彼は「アルマゲドン」や「シックス・センス」といった超大作に出演することになるのだが、40歳の時に制作されたシリーズ3作目「ダイ・ハード3」以来12年ぶりに出演し、その健在ぶりを見せつけたのが、この「ダイ・ハード4.0」なのだ。 これまでも次々に襲い掛かる“不運”を嘆きながら、常に体当たりで様々な事件を解決してきたジョン・マクレーン刑事。今作では超アナログ脳の彼が、電気やガス、原子力から交通、通信、経済などすべてを制御しているコンピューター・システムの乗っ取りを企てるサイバーテロリストと対決することに。アメリカ全土をワンクリックで支配しようとしている敵を前に、マクレーンは“ヒーロー”や“アクション”という言葉とは程遠い人生を送ってきたコンピューター・オタクたちと力を合わせてその危機に立ち向かっていく! ハイテクを駆使した敵に、刑事の勘だけで立ち向かっていくマクレーンが、ひたすらカッコいい!! シリーズ1作目からほとんどのアクションを自らこなしてきたブルース・ウィリスが魅せる、生身のファイトシーンも大迫力だ。また、マクレーンが操る車VSテロリストのヘリや米軍の戦闘機によるチェイスシーンなど、ド派手なカーアクションにもご期待あれ! 共演は、マクレーンの相棒を好演するジャスティン・ロング(「そんな彼なら捨てちゃえば?」)、ブルース・ウィリスを相手に華麗な肉弾戦を披露するマギー・Q(「M:i:Ⅲ」、TVシリーズ「NIKITA/ニキータ」)ほか。監督は「アンダーワールド」シリーズのレン・ワイズマンが手掛けた。 製作が発表となったシリーズ6作目「Die Hardest」の舞台は日本になるとの情報も!? 果たして日本国内でもロケが行われるのか? マクレーン刑事ことブルース・ウィリスはどんな活躍を見せるのか?? 期待に胸を膨らませながら、マクレーン刑事の雄姿を楽しもう! <ジョン・マクレーン> ブルース・ウィリス(野沢那智) <マット・ファレル> ジャスティン・ロング(川中子雅人) <ガブリエル> ティモシー・オリファント(東地宏樹) <ボウマン> クリフ・カーティス(内田直哉) <マイ> マギー・Q(坪井木の実) <ルーシー・マクレーン> メアリー・エリザベス・ウィンステッド(園崎未恵) <監督> レン・ワイズマン <製作総指揮> アーノルド・リフキン ウィリアム・ウィッシャー <製作> マイケル・フォトレル <脚本> マーク・ボンバック <撮影> サイモン・ダガン <プロダクション・デザイン> パトリック・タトポロス <衣装デザイン> デニス・ウィンゲイト <編集> ニコラス・デ・トス <音楽> マルコ・ベルトラミ