満州帝国が今も続いていたら…
2月
27日
今、温故知新という季刊誌を発行しています。冬号がもうすぐ出ます。今回のテーマは「懐かしさ」です。懐古趣味でもいただけませんが誰しも懐かしい思い出はあると思います。たまには、過去の思い出を振り返って見るのも自分の今を知るために良いかもしれません。何も考えないで歳を重ねて行くのはもったいないと思います。私のいまの余暇の関心事は、満州帝国と昭和11年に起きた2・26事件です。 このことについて書かれた本はたくさん出ています。何冊読んだでしょうか?読めば読むほど興味が溢れ出てきます。しかし、友人に話すと概ね皆無関心です。もし今、満州帝国が存在したらどのような役割をしているでしょうか。変革されて、帝国でなくアメリカ合衆国をならい満州合衆国になっているかもしれません。色々な人種がアメリカ合衆国のように存在し立派な国家に成長しているかもしれません。今のアメリカは、分断してしまっていて以前のような国ではなくなっているのは残念です。もし、満州帝国が存在していたら今の中国も変わっているかもしれません。ロシア、北朝鮮も然りです。 色々、~たらればを想像して楽しんでいるこの頃です。