人間の寿命
9月
26日
さて、「人間の寿命」について考えて見ましょう。先日、高齢者向けの本を連発しているお医 者さんの最近号を読みました。七十歳は、健康の別れ目、七十五歳は、老いの感覚を味わう時 期、八十歳で同年輩との差が歴然となる時期と言う記事に目が止まりました。みなさんは。ど う思いますか?私自身の経験から言って的を得ている思っています。まず七十歳になったら自 分の生活習慣を把握して改善点は改める事をお勧めします。食事の摂り方はどうか?運動はど うか?睡眠は大丈夫かなどをチェックし、改善できることに着手することです。老は、誰にも 襲って来ます。ただ単に受け止めていてはどんどん攻められます。先の食事、運動、睡眠を正 すこと、そしてもう一つ大切なことは、老いての自分の大切な人生の一コマであることを忘れ ないことです。他人に迷惑を掛けないのであれば「年寄りの冷や水」と揶揄されることでも果 敢にチャレンジしてください。私は、今が一番人生最高の時と思って生きています。探せば、 高齢者であっても楽しいことはいっぱいあります。自分史を書くとか、日記を書くとか、考え れば色々浮かんでくるでしょう。なにか夢中になることがあれば、それが生きる張りとなり長 寿に繋がると確信しています。