最近の日本人は総評論家
12月
22日
日本にテレビが普及したとき、大宅壮一郎さんは「一億総白痴化」になるとと言われました。次に、経済的な発展に伴い、「一億総中流化」と言い、今は、「一億総評論家」になっているような雰囲気を感じます。
昔、日本人はアジアの優等生とアメリカでもてはやされてきましたが、今は、そう言う人も少なくなってきています。凄く寂しさを感じます。しかし、若者を、そのように育てたのは私たちです。1945年の敗戦の時、両親は私たち子供を飢えさせないように必死に働いてくれました。
ですから、今こそ日本の将来を皆で真剣に考える時ではないでしょうか?新車を購入しても 半導体不足で届くまでに1年かかっても何とかなりますが、食料が不足したら一年も待てませんから…。
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