真珠で製作 『神戸北野・風見鶏の館』
10月
17日
『風見鶏(朝ドラ)』
NHKの連続テレビ小説(昭和52年〜昭和53年)で放送され、これにより神戸市北野町一帯の異人館街が脚光を浴び、
「異人館ブーム」 が起き、現在も観光客で賑わっています。
その異人館を真珠で造ろうと考え、25年ほど前に神戸市文化財課より、風見鶏の館(トーマス邸) の図面を頂き、
製作に入りました。
25分の1の縮尺で正確な風見鶏を、本真珠、貝殻等を使用して完成させました。
『神戸北野町の異人館 風見鶏の館』 (株)渡辺真珠 (1986年・昭和61年製作)
原材料: あこや真珠(5mm〜9mm珠・約5000個)、南洋白蝶貝、夜光貝、メキシコ鮑貝、あこや貝
この風見鶏の館は現在、神戸パールミュージアムに展示しています。
【風見鶏の館について】
赤レンガと、尖塔の上の風見鶏で有名な、神戸異人館のシンボル。
明治42年頃、ドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の自邸として建てられる。
城館風の高い天井やアールヌーボー風の装飾等、異人館の中でも異彩を放つ建物。
昭和53年に神戸市の所有となり、同年に国の重要文化財に指定された。
投稿日 2010-10-16 11:24
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投稿日 2010-10-16 11:26
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投稿日 2010-10-17 04:09
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投稿日 2010-10-19 00:33
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