山田錦を使用しない 『大吟醸酒』
4月
15日
勿論、麹や設備、気候にも左右される要因ですが、基本的にはこの3つです。
その中の 『米』 は醸造に最も重要な原料になります。
どの様な米でも日本酒は造れますが、いい酒を造るためには良い米が必要です。
その米を、『酒造好適米』 と言います。
代表的なものが、「山田錦」 「五百万石」 「雄町」 「美山錦」 など20種類以上。
その中でも酒米の王様と言われる、「山田錦」 を使用せずに別の酒米を使った酒。
『田酒 古城乃錦 純米大吟醸』 西田酒造 青森市油川
原料米: 青森県産酒造好適米 「古城錦」
精米歩合: 45% 日本酒度: +3
酸度: 1.5 アルコール度数: 16.5度
大吟醸酒で山田錦を使わない酒は、最近増えてきましたが、
『田酒』 が山田錦を使用せず、昔の酒米 『古城錦』 を栽培して使用する事が面白い。
【試飲評価】
★「酒造好適米」と「酒米」 の詳しい紹介は、後日触れたいと思います。
★軽い口当たりと、柔らかな吟醸香、口の中で旨味・甘味がしっかり確認できる、
特有の心地よい酸味が余韻となり、違和感無く自然に酒が消えていく ・・・。
流石! 田酒! 旨い! の一言!
投稿日 2010-03-18 01:08
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投稿日 2010-03-18 01:08
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投稿日 2010-03-18 01:09
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投稿日 2010-03-18 01:10
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