杉玉!
5月
8日
新酒ができた目印、“杉玉” !
杉の木は御神木、縁起の良い樹木、蔵開きのお祝いと新酒の発表を知らせる為に昔から行われています。
【杉玉とは】
酒林(さかばやし) とも呼ばれる。
杉の葉を集めてボール状にした造形物。
日本酒の造り酒屋などの軒先に吊るす事で、新酒が出来たことを知らせる役割。
今では、酒蔵、酒屋、飲み屋の看板として使われている。
元々は、酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
杉の木は、酒の腐敗を抑える事から、昔から酒造りは杉桶を使い、保存には杉樽を使ってきました。
その事から、腐敗を抑えることで、杉葉を吊るしたとされる説も。