近年の純米ブームに反する、いわゆる本醸造酒です。
醸造アルコールが入ったお酒は酒じゃないと言うような心無い言葉を言われる方もおられますが、
酒に良質の規定量の醸造アルコールを加えることで、純米酒では醸せない円やかさとやさしさをと、
酒の持つ独特のいい風味を強く醸し出す先人の知恵を十分取り入れて、譲したものです。
ただ、良質の醸造アルコールを入れるのではなく、数ヶ月間瓶冷凍して、
より研ぎ澄まされた醸造アルコールを添加致しました。
是非、味わって頂きたい今年一番搾りの 「揖斐の誉」 です。
平坦地では、酒米栽培は無理だ。その言葉を今でも、忘れません。
「揖斐の誉」 と平成22年命名。毎年種を変える等、常に上を目指します。
「AMS18」 は、揖斐の誉れの品種系統名です。
「原料の生産から、仕込み、嗜みまで、とことん地元にこだわった真の地酒造り」
飲めば揖斐の情景が浮かんでくる新の地酒です。
=蔵元談=
★あの 十四代も美味しい見事なアル添酒を醸しています。
『射美(いび) 吟撰 槽場無濾過 生原酒』 杉原酒造 岐阜県大野町
原材料:米・米麹・醸造用アルコール 麹米・掛米:揖斐の誉 精米歩合:60% 日本酒度:-3
酸度:1,5 アルコール度:15,3度 酵母:9号 造り:速醸系 杜氏:杉原 慶樹
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