しとしとと・・・雨の如月はじまりです。
夕方まで降り続きそうです。
満月をすっぽりと呑み込んでしまった雨雲は、お腹がいっぱいになったようで、昨夜朧な立待ちのお月さまを流れゆく雲の間から見せてくれました。
もしかすると、お月さま好きのわたしの想いが通じて、お月さまがわたしに逢いに来てくれたのかもしれません。とても嬉しかったです。
紅梅には、雨の雫がふっくらと抱っこされていました。
雨の雫も紅梅に抱っこされて、紅色に染まっています。
雨に潤う紅梅も美しいです。
いつの間にか二月・・・。
昨年から、いつも時間から追い立てられているように、こころがざわざわしています。
読みたい本もたくんあるので、少しこころを落ち着かせて、内心の世界で寛ぎたいものです。
と思いながら・・・周りがわたしを呼んでいます。
中学校図書室をお昼休みに開館してほしい!!との要請を受けて、取り敢えず今日から試験的に毎日開館です。
中学生の頃、図書室が大好きで、司書の先生も大好きで、司書に憧れた少女時代でした。
今でも、書架の並びや本の匂いなど、しっかりとこころに焼き付いています。
昨日の午後、中庭に数羽の可愛い小鳥が遊びに来ていました。
ついにめじろん登場!!
と、思ったけれど、ちょっと違います。
羽に白い箇所がある・・・この小鳥はだぁ〜れ?
満月の15時には、湿った雲に覆われて、19時過ぎから音をたてて雨が降り出しました。
楽しみにしていた今宵の十六夜満月は、雨雲の上で光り輝いて、北九州の地を照らすことはなさそうです。
お昼過ぎには、羊雲が広がり、鳥が「もうすぐ雨〜」とお知らせを運んで飛んでいきました。
土曜日の朝・・・
今朝も二男を駅伝大会に送り出したので、おひさまよりも早起きの朝でした。
遅起きのおひさまが中庭に顔を出すと・・・今朝も小さな春を発見!!しました。
紫陽花の新芽。
陽射しを受けて、気持ちよさそうに「小さな春」のつぶやきの雰囲気です。
春の色彩があふれています♪
あと少しで・・・真ん丸です。
今夜は十五夜。
低い東の空に早くもお目見えしています。
堂々とした風格です。
朝の光が中庭の苔の上に光の模様を描いています。
ソテツの幹には、抹茶のようなお粉がたくさん・・・この黴のようなものは何でしょう?
苔の一種でしょうか?
お月さまが、丸くなってきました。
今宵は十四夜、明日は十五夜、明後日が十六夜満月です。
お天気はいかがでしょうか?
わたしのコンパクトデジカメでも、夕方の青空の白いお月さまだと、兎さんが顔を出します。
丸くなるお月さまを眺めていると、気持ちも真ん丸くなります。
本日午後は、学校支援コーディネーター事業報告交流会で、ずっと窓のない建物の中でした。
家に帰り着いたのが、17時を過ぎてしまい、バタバタと夕食を作りました。
中庭の紅梅が一輪咲きました。
半分開きはじめた花があと二輪・・・毎日順番に開花しそうです。
昨夜振り続いた雨が朝からあがり、おひさまが見え始めました。
午後から晴れて15℃近くまで気温が上昇しそうなので、紅梅のほほえみをたくさん見ることができそうです。
今日も紅梅のほほえみに負けないくらい、わたしも微笑むことにします!!
風の唸り声が聞こえています。
夏になると風が凪いで、冬になると唸る・・・不思議です。
昨日の青空(上二枚)と今日の青空(下二枚)を比べてみると、色が違います。
同じ晴れでも、今夜から雨に変わる晴れは、空の色が少し薄く、雨水を含んでいるようです。
風の唸り声を聴きながら、自然の醍醐味を感じた午後でした。
それにしても・・・何故毎日突風の如く、時間が過ぎ去るのでしょうか?
「退屈・・・することがなくて、時間をもてあます」という言葉がわたしの辞書にはありません。
おやつのじかん前から、早々と白いお月さまが顔を出していました。
「今日のおちゃのじかんは何?」と問いかけられました。
「今日はね、遅ればせながら、記念日ディナーなので、おちゃのじかんはパスなの」とわたしが答えました。
夕日が、お隣の家と我が家の隙間から、斜めに差し込んで、ふっくら膨らんだ紅梅の枝を黄金色に染めました。
この樹の下には、黄金が眠っていたりして・・・あっ!金魚は間違いなく眠っています(笑)以前に埋めたので。
日当たりのよい斜向かいのお家では、紅梅が咲き始めています。
可愛い小鳥の囀りが聴こえると、青空と同じで、爽やかさを運んでくれます。
記念日ディナーは、口コミで北九州一と評判のお店です。
はじめて行くので、わくわくです♪
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