文月に入って、珊瑚樹の実がますます珊瑚のようになってきました。 少し赤味を帯びているのが分かります。 これから血赤珊瑚のようにますます赤くなって、新緑の葉とのコントラストが美しくなります。 緑色の珊瑚樹 白い珊瑚樹 URLを書くと自動的にリンク・・・プレビューでは、リンクできるのに投降後はリンクできないのは何故でしょう??
今年も半夏生の白い葉が夜目にも光る季節になりました。 別名「半化粧」とも呼ばれ、緑色の葉が次第に白く化粧をし、季節が過ぎると化粧を落としたように、再び緑色の葉に戻ります。 暑い夏を乗り切る知恵なのか・・・純白の葉が今年も涼しさをもたらします。 【峠の茶屋】 本日は友人千夏のお誕生日でもあります。
駅のホームの斜面に木苺(草苺?)がたくさん実っています。 これは食べられそうな感じですが、フェンスの奥の高い所にあるので、全く手が届きません。 雑草に隠れるように、それでも紅い小さな実が際立っています。 見ているだけでも、楽しい木苺ちゃんです。
葉牡丹の葉から青虫くんが消えてから数日が経ちました。 もう死んでしまったとばかり思っていたら、地面に青虫くんを発見しました。 そろそろ蛹になりそうです。 安全な場所を求めて移動中でした。 舗道脇の花壇のビオラには、毛虫くんがたくさん発生していました。 これは、何に変身するのでしょうか? 蛾?アゲハ蝶の仲間? この毛虫くんは、触れるとかいかいになりそうです。
お花屋さんに鉢植えが並んでいました。 この鬱陶しい季節に清涼感を漂わせています。 これはもう買うしかないでしょう!!と早速買い求めました。 桔梗といえば、まずイメージするのは『犬夜叉』に登場する巫女の桔梗です。 そして、安倍晴明・・・八月には念願の京都へ行けそうなので、晴明神社を訪れたいと思っています。 桔梗の蕾のふっくら感もなかなかです。
ベンチの上におめでたい千日紅の鉢植えが置かれています。 ベンチとよくマッチして、微笑ましい可愛さです。 千日紅とは、夏から秋までの長い間、紅色が色褪せないことから付いたらしく、ドライフラワーに使用されています。 また、昔の中国では、簪に使われていたそうです。 子どもの頃、夏の庭によく植えていたのを思い出しました。 その頃は、マゼンタ色の濃いピンク色を植えていました。 今朝は、オープンキャンパスの学部説明会の予約が6時〜スタートしました。 6時前からスタンバイして、アクセスしたのだけれど、12分間繋がりませんでした。 それでも、無事に予約が取れました。
パープルハート(下)の季節です。 ピンク色の花びらがハートの形をしています。 午前中に咲いて、午後からはハートが閉じてしまいます。 別名を紫御殿と呼ぶそうです。 紫色の葉が強烈なので、一度で名前を覚えそうです。 上のお馴染の露草と同じツユクサ科です。 梅雨の時期に露を帯びて咲く花です。 もうひとつ、紫露草がありますが、近くには咲いていません。 紫露草の思い出は、墓地に咲く花です。小学生の頃。通学路の途中にある墓地にたくさん咲いていました。
ふと、このフレーズが浮かびました。 検索すると、北原白秋の「雨」に辿り咲きました。 雨が降ります 雨が降る あそびにゆきたし かさはなし 紅緒のかっこ(下駄)も 緒がきれた 雨が降ります 雨が降る いやでもおうちで あそびましょう 千代紙折りましょ たたみましょう 雨が降ります 雨が降る けんけんこきじ(子雉)が 今鳴いた こきじもさむかろ さみしかろ 雨が降ります 雨が降る お人形寝かせど まだやまぬ おせんこ花火も みなたいた 雨が降ります 雨が降る ひるも降る降る 夜も降る 雨が降ります 雨が降る ↑今の気持ちにピッタリです。