神無月
可憐な桜 咲き初めし
取り巻く君を 笑顔で包む
北九州美術館の入口には、十月桜の樹があります。
毎年、この季節になると、必ず美術展に訪れて、お花見をして帰ります。
昨年は、10月2日に源氏物語展に行き、お花見をして帰りました。
ピンク色と白色の小さな花がちらほらと咲いていました。
これから見頃になるのだと思います。
きっと、完全に咲くとピンク色が昨日の山茶花のように白一色になるのでしょう。
曇りの日でしたので、小さい花が淋しく感じられました。
それでも、咲いているのに気が付いた人は、必ず写真を撮っていました。
南の海で、渦巻いている台風の影響で、曇りのお天気です。
昨夜から、20℃を下回らずに暖かい朝です。
中庭には、仲良くいろいろな小鳥が飛来しては飛び去っています。
その中で、ヒヨドリさんの後ろ姿をとることができました。
そのまなざしに惹かれました(笑)
本日は、市立美術館で開催中の『モネとジヴェルニーの画家たち』展に行ってきます。
頬染て
秋を粧う 山茶花は
白いドレスで ダンスを踊る
10月12日のイチゴミルクキャンディーが
http://jp.bloguru.com/keimi/c00003636/-
18日には膨らんで、本日見事に開花です。
ピンク色の少女は、美白美人に変身です!!
秋の宵
暮れゆく時間 惜しむよう
月に微笑む 純なこころ
昨日の夕刻、買い物に出かけると、ミゾソバに出合いました。
しゃがみこんで写真を撮る可笑しなひとに変身です(笑)
花野路に
咲きし健気な 野辺の花
おひさま見上げ 一途な心
爽やかな秋の昼下がり
振興造成地のホームセンターへ歩いて行きました。
その道すがら、秋らしい雰囲気で、野辺の花が健気に咲いていました。
アレチハナガサとアキノノゲシ。
新芽の頃、赤朽ち葉色の楓が、紅葉の季節になると青朽ち葉色になっていました。
再び赤朽ち葉色に戻るのでしょうか?
・・・さやさやと 赤朽ち葉鳴り 律の風 微笑む乙女 陽だまりの朝・・・
その一瞬の自然の美
カラーの葉が
青空を映し込んで
光を集約しています。
・・・貴方へと 和らぐ光 秋日向 緑の響き 縁(えにし)を繋ぐ・・・
爽やかな青空が広がる清々しい日曜日の朝です。
秋の日差しは柔らかで、のんびりとした時間を刻みます。
紫式部の色合いが何とも言えない良い色になりました。
・・・木洩れ日の 優しい光 秋日和 仄かに香る 君への思い・・・
白い綿を紡いで何を作りましょうか?
真綿は、絹で出来ています。
さて、この白い綿は何で出来ているのでしょう?
先日蓬の花をUPしましたが、違う空き地で蓬の綿を見つけました。
沢山集めると綿入れベストが作れるかしら?
・・・綿摘みて 海神さまに 想い馳せ 伝説のひと 待ち望む日々・・・
秋は夕暮れ
そしてお月さま
自然の美しい色合いに感動するひとときです。
お月さまは、上弦の月から九日月へと移ろいます。
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