雨の雫を湛えた葉牡丹の黄色の花に雨の雫が溜まっています。
デジカメで覗いてみると、雪洞のように見えます。
柔和な明るさを湛えた雪洞・・・梅雨の庭を仄かに照らします。
午後から晴れに向かうらしいのですが・・・どんよりとした湿潤の朝です。
そして、梅雨お決まりの蒸し暑さ。
その蒸し暑さを解消してくれたのは、本日の珠玉の雫【翡翠】です。
紫葉牡丹のフリフリフリルな葉に誕生していました。
翡翠・・・なんて爽やかな珠玉でしょう!!
昨年は、動画で ひとりよがりのグラスファイバーライトとしてUPした未央柳が咲き始めました。
しぺがファイバーライトのように煌めいて風に揺れています。
今年は、大粒の蕾を見つけて、何ともいえない可愛さに魅了されました。
黄色の花は、梅雨空に元気を与えてくれます。
みなさんが根性の花々を時折UPしていますが、わたしも見つけました。
幹線道路の横断歩道を渡った所の側溝に唐綿のオレンジ色の花を見つけました。
おひさまの光を求めて、そろそろ顔を出しそうな勢いです。
どこからか種子が飛んできて、ここに根を下ろしたのでしょう。
帰り道、信号が赤のうちにと写真を撮りました。途中で、信号が青に変わって、慌てて道路を横断して帰りました。
今夜から雨へと・・・明日は校区の大掃除なのだけれど中止になりそうです。
昨日の夕暮れ時の青空に飛行機が西へ向かって飛んで行きました。
飛行機の後ろには、白い飛行機雲。
二つに分かれてひょろひょろとリボンをなびかかせるように続いています。
ちょうど二羽の鳥が横切って行きました。
空を見上げるゆとりが持てた夕暮れ時でした。
今年も涼やかなサマーレースを陽射しに煌めかせて、白い烏瓜の花が咲いています。
この白さが夜目にもしっかりと輝いて、蛾を呼ぶそうです。
朝の陽射しに小さな虫がたくさん集まってきていました。
朝の陽射しも似合う花です。
今年もベリーベリー・紅色ベリーな実を梅雨の晴れ間に見つけました。
昨年は6月19日にUPしています。
先日(5月13日)ピンク色の花を咲かせたところを写真に撮りましたが、もう実ができています。
草苺や木苺の仲間だと思うのですが、苺の花色は白色・・・花色がピンク色なのはなぜ?
小さな疑問を抱いた日でした。
名前が判明しました。
苗代苺です。
苗代の時期に赤い実を付けるのでこの名が付いたそうです。
今年は、さくらんぼが届かなくて、斜向かいのおばさんから見捨てられたのかと・・・少々ショックを感じていました(笑)
が、毎年恒例水無月の贈り物・枇杷のお裾分けが届きました。
仄かな甘みの爽やかなお味です。
種の周りのつるつる感がなんとも好きです。
そして、見捨てられていなかったことに感謝しました。
で、連想するのは何ですか?
雨上がりに・・・
雨雲の隙間から覗いた東の雲が茜色にほんのり染まっていました。
西の夕日に恋をして、頬を染めたのかもしれません。
雨上がりに・・・
雨に打たれた七変化の花が、地面を一面のピンク色に染めていました。
雨に恋して、一緒に旅立ったのでしょう。
雨上がりに・・・
白い珊瑚樹の花が散っていました。
海中のように潤っています。
よく見ると、すたこらさっさととんずらしているようです。
雨上がりに・・・
涼やかな空気に触れて、今日を振り返るわたしです。
ようやく梅雨らしいしとしととした雨の朝です。
梅雨といえば、やはり紫陽花。
朝から雨模様の気分を吹き飛ばして、舞い躍りましょう!!
紫陽花のダンスとともに、心も躍ります!!
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