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四季織々〜景望綴

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おちやのじかん〜豊穣への感謝に月見餅

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おちやのじかん〜豊穣への感謝に...
十五夜さまの月見団子の代りに・・・

芋餅を見つけてきました。

お餅が、薩摩芋と紫芋のきんとんに包まれています。

今年の豊穣を十五夜さまに感謝です。

月夜の晩と言えば・・・
中国の昔話に中秋の名月の晩には、神さまが金貨を山いっぱいに干す日だとあります。
草かりに行った若者は、それを見つけ、見知らぬおばあさんから、金貨を3枚貰い受けます。もっと欲しいと思い、もう3枚貰い受けます。
振り返ると・・・まだまだ金貨は山のようにあるのです。
若者は背負い籠の草を捨て、金貨を籠いっぱいに詰め込みます。
でも、まだまだたくさんある金貨が気になって仕方がありません。
妻を呼びに行くのに背負い籠が重く、籠ごと捨てて、走って家へ急ぎます。
さてさて、この若者の運命はいかに・・・?!

『山いっぱいのきんか』君島 久子 著, 太田 大八 絵,童話館出版
#グルメ #バー #レストラン

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めゑ
めゑさんからコメント
投稿日 2009-10-04 15:24

結末は予想できますが、気になるお話ですね。

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-10-05 00:29

夜が明けると、山の金貨は、消滅してしまいます(笑)

この絵本は、わたしにとっての【人生の書】になりました(笑)

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2009-10-04 21:46

どうなったんですか?若者は

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-10-05 18:59

家族や家畜総出で、山に向かうのですが、金貨に手が届くところで夜明けになります。

結局、捨ててしまった背負い籠を「損」したということです。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-10-04 23:40

お芋のホクホク感が伝わりますね。

ちょうどいい大きさなのもいいですね・・・(^。^)

欲もほどほどってことでしょうか・・・。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-10-05 19:01

中のお餅がお芋の甘さで活かされていました。


見知らぬおばあさんからもらった金貨6枚だけでも、この若者にしてみれば、大金だったのに・・・残念でした。

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