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四季織々〜景望綴

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蝶々さん

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蝶々さん
『蝶々さん・上』
市川 森一 著・講談社

内容紹介
この魂、きっとアメリカへ。 明治初頭、時代の奔流に押し流されながらも次々に訪れる悲運に抗って、少女は自らの人生を切り拓こうとしていた──映像界の鬼才が新たに描く、悲劇の名作・前編

内容(「BOOK」データベースより)
祝言の翌日、父は士族の乱で命を散らした。たった一夜の契りで生を受けた娘は「蝶」と名づけられ、武家の娘として厳格に育てられる一方、「学問のすゝめ」や英文の「聖書」を修め、自分の未来を切り開くため懸命に生きた。―だが、予想もできない運命の激変が、これから襲いかかろうとは。

昨年10月に発売されてから、気になっていた本です。
ようやく巡り合えました。
ちびちび読んで、ようやく本日上巻を読了しました。

・・・祝言の翌日、父は士族の乱で命を散らした。たった一夜の契りで生を受けた娘は「蝶」と名づけられた・・・ここに惹かれて読みたいと思ったのですが、想像していた感じと少し違ってがっかりしました。
☆☆☆(☆三つ)というところでしたが、最後の場面は泣けました。

下巻に入ります。
下巻は、もっと悲しいことが起こりそうです。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2009-09-15 08:00

少し外れましたか

下巻は上巻より良いかも

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-15 21:04

上巻では、西瓜を売りに行った島で、コレラ患者を介抱した祖母と母が罹患して死んでしまいます。

下巻でも、女学校に行かせてくれるはずの養母が入学を目前にして、コレラで死んでしまいました。
コレラが蝶々さんの人生を翻弄しています。
下巻は、もっと悲惨なようです・・・。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-09-15 10:11

予想外はよくあること、

これからの下巻の展開次第ですね。

面白かったかどうかは・・・(-。-)y-゜゜゜

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-15 21:06

結末は分かっているので・・・おっしゃる通り、下巻の展開の進み方次第で、面白さが決まりそうです。

下巻に入って、物語に慣れたこともあり、読むペースが掴めました。

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