二百年の時を超えて・・・
9月
9日
二百年以上前に描かれた屏風絵や陶磁器の絵が展示されていました。
入ってすぐに展示されていた『扇面散貼付屏風』に魅せられました。
俵屋宗達筆・江戸時代の作品です。
扇面には、辛夷、桔梗、女郎花、燕子花、萩に薄、凌霄花、梅、黄蜀葵、朝顔、朴の木が描かれています。
背景は、金銀泥を用いて、水辺に木賊、芦を配し、金砂子は、黒く酸化してしまっているが当初は驚くほど煌びやかな屏風であったことでしょう・・・との説明。
確かに煌びやかさが酸化によって、くすんで見えます。その分、時代の重みが加わったように感じます。
琳派と江戸絵画 ―宗達・光琳・抱一を中心に―
反対側では、出光佐三氏の生涯も紹介されていました。
投稿日 2009-09-09 21:23
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投稿日 2009-09-10 18:45
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投稿日 2009-09-09 22:29
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投稿日 2009-09-10 18:54
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投稿日 2009-09-09 23:28
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投稿日 2009-09-10 18:56
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