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四季織々〜景望綴

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二百年の時を超えて・・・

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二百年の時を超えて・・・
チケットをいただいたので、「琳派と江戸絵画―宗達・光琳・抱一を中心に―」展に行ってきました。

二百年以上前に描かれた屏風絵や陶磁器の絵が展示されていました。
入ってすぐに展示されていた『扇面散貼付屏風』に魅せられました。
俵屋宗達筆・江戸時代の作品です。

扇面には、辛夷、桔梗、女郎花、燕子花、萩に薄、凌霄花、梅、黄蜀葵、朝顔、朴の木が描かれています。
背景は、金銀泥を用いて、水辺に木賊、芦を配し、金砂子は、黒く酸化してしまっているが当初は驚くほど煌びやかな屏風であったことでしょう・・・との説明。
確かに煌びやかさが酸化によって、くすんで見えます。その分、時代の重みが加わったように感じます。

琳派と江戸絵画 ―宗達・光琳・抱一を中心に―

反対側では、出光佐三氏の生涯も紹介されていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-09-09 21:23

絢爛豪華ですね・・・。


琳派といえば大胆な絵が特色とか・・・。
江戸時代を代表する絵師グループですよね。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-10 18:45

ポスターやチラシは、金色が製作時のように煌びやかに写っているのですが、現物は、二百年の重みを感じさせる落ち着いた雰囲気を醸しています。


琳派といえば、花木、草花、月をイメージします。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-09-09 22:29

美術館の照明は、蛍光灯が多いと思います。

作品自体の全体を見るには適していると思いますが、200年前はろうそくの世界です。
ろうそくの灯りのもとに輝く、金屏風の味わいを見せる演出がほしいですね。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-10 18:54

作品を保護するために、蝋燭の灯りの雰囲気で、かなり暗い感じではありました。

でも、江戸時代の屏風は、蝋燭のゆらめく灯りが似合うでしょうね。
さすがにファルコンさんの美意識ですね。

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2009-09-09 23:28

200年以上前に掛かれたもの大切に保管されているんですね


興味が無いせいかよく分りません

綺麗だな凄いなーで終わってしまいます

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-10 18:56

二百年経っても、生き続けている作品は、素晴らしいですね。

作者は、何度、生まれ変わっていることでしょう!自分の作品だと見た時に分かるのかしら?と思ってしまいました。

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