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四季織々〜景望綴

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空蝉〜儚くても・・・なお。

スレッド
空蝉〜儚くても・・・なお。
「面白いものが撮れたのよ」
友人が読み聞かせの後に携帯画像を見せてくれました。
「蝉の生まれるところ・・・羽の色がきれいでしょう」

そろそろ蝉が生まれる頃ですね。
今年は、まだ鳴いていません。
蝉が鳴き始めると梅雨が明けた証になります。

本日の美人の日本語は<空蝉〜うつせみ>
確か去年の名残りが残っているはずと・・・庭で探して見ました。
ありました。

蝉は、ようやく脱皮して鳴けるようになっても、数日しか生きられません。
それでも、儚い命を精一杯生きるのです。

反対に空蝉は、こうして1年以上もその姿を留めています。

自然の妙ですね。
#自然

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-07-09 20:36

風に飛ばされることもなく、葉にしがみついたままの姿が残っているのは、すごいことですね。


わずかな命の為に、土の中に7年間を耐えてくるのですから、抜けがらも貴重な生命の証だと思いますね。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-07-10 05:42

これから夏にかけて、絵が描けるほどの蝉の抜け殻が見つかります。

その抜け殻もいつの間にか自然に返り、それでもいくつかは樹に残ったままです。
蝉の鳴き声がすると暑さが増しますが、それは命の証なのですね。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-07-09 20:42

葉っぱにしっかりと足の先が食い込んでるんですね。

羽化する時はそれほど慎重を要するんですね・・・。

生命の誕生した証拠品でなんすね・・・。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-07-10 18:46

死んでも離すものか・・・と、渾身の力の入れようです。

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2009-07-09 22:05

まだ、蝉は鳴いていませんがもうそんな時期ですね

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-07-10 18:46

気が付くと、蝉の大合唱が・・・の季節へ移行しそうですね。

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めゑ
めゑさんからコメント
投稿日 2009-07-09 22:30

そういえば、7月7日のバスツアーに参加したとき、名古屋栄のTV塔の公園で今年初めてのせみの鳴き声を聞きました。

ワオ!と言っているユーザー

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-07-10 18:49

もう蝉の声が聞こえたのですね。

梅雨が明けると生まれた蝉たちの命を燃やす鳴き声の時代が始まります。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-07-09 22:56

脱ぎ捨てた着物に「うつせみ」をなぞった式部の感性のすごさに拍手です。

源氏が美形ではない空蝉に心惹かれるさまま、男の心理の奥底を垣間見る思いです。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-07-10 18:54

ただ逃げ去るのではなく、薄衣一枚を脱ぎ捨てて逃げ去ってしまうところに空蝉の未練も感じられますね。

深い余韻も感じます。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-07-10 03:29

数日しか生きられない命・・・

人の命も、時間を短縮して見れば同じですね。
如何にに生きるか?
それが問題です?

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-07-10 18:55

短くても、長くても、自身が満足できる生き方ができるといいですね。

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