微妙な感情
6月
1日
なので、進んだ振りのレクチャーのため10時過ぎに交流ホールに行く。
15分ほどしかなかったが、取り敢えずやったところまでを復習。覚えてもらうには時間が短かったかもしれないな。今月中にダンス八木節参加の意思を教えてもらうことになっていたので、終わってからもう一度メンバーに確認した。
熱心に来ているK子さんが「無理かも」との返事。
家庭の都合と自分の勉強で折り合いがつかない、とのことだった。
「でも、心の中で本当はどう思ってる?踊りたいって気持ちがある?」
絶対に参加して欲しい人なので、私もダメ押しで聞いてみた。
「それがあるから、実は迷ってるんですよ」
K子さんだって、出られるのもなら出たいのだ。
うちの振付は出る人数でガチガチに組まれてしまうから、その責任も考えての悩みになってしまう。
K子さんにとっては大変だろうが、事の重大さを判ってもらえるだけに、尚更出て欲しいと思う。
条件が同じ人は多い。
M子さんだって、難問山積だが参加決定してくれた。
K子さん、良い返事待ってるからね。・・・とは言う自分も、実は別のことで迷っていることがある。
今年のジャンボパレードとダンス八木節は同じ日に開催。
それが何を意味するか・・。
昼間炎天下に晒されてパレードを踊り、夜ステージでダンス八木節を踊るのが、体力的に持つかどうか。
3年前は実際に倒れてしまっている。
夕立でステージの時間が押したから出られたようなもんだ。
(結果は惨憺たるもの。この日記の一番最初の頁がそれだ。)
去年や一昨年のように、一日ずれれば何てことはない。
同じ日というのが、非常に困る。
クレヨンを出すかもしれないし、TJDもあるから、倒れてる暇は無いのだ。
パレードに出るのはやぶさかではないけれど、自分の責任を考えると安易に返事は出来ない。
K子さんのことは言えないよなー。
私も大いに悩んでるんだから。