シチュエーション
6月
24日
自分の女の部分を総動員して、あれこれ考えてみる。
振付の意図をわかりやすくするため、敢えてシチュエーションを設定してみようと思った。
シチュエーションがハッキリしてるほうが、踊るにも気持ちが込められるのではないかと・・。
ある意味、3分間のドラマだ。
彼女には好きな男がいる。
その男を振り向かせるために、女は挑発的な態度で迫る、迫る。
しかし、男は微動だにしない。
彼女は気持ちに気づかない男に怒る。
より挑発的に、より挑戦的になおも迫る。
私を見て!見なさい!と。
男は振り向かない。
彼女は絶望する。
私を見て欲しかったのに。
もう、誰でもいい、この気持ちを受け止めて。
誰でもいいから、私を愛して。
ホントはラストの設定を「私は一人でも大丈夫」にしようと思ったが、それじゃ次に繋がらないので、「抱いてあげたい」ような感じに変えてみた。
観客は男性の方が多いからね。さてさて、どんな風になるのやら・・。
うー、明日は七転八倒、苦しいだろうな。