梅雨「気象病」~ 梅雨の季節の鬱や心身の不調 ~
6月
19日
6月は梅雨。暑さや湿気、気圧の変化などが原因で体調を崩す人が多い季節。体調とともに、気分がウツウツとなることが。
4月は、新しい環境や新しい人との出会いに " 違和感 " を 。
5月は、五月病といわれるように " 不安感 " が。
6月は、ジメジメした季節に気分が " ネガティブ " に。
気圧の変化などで、雨の前に体調が崩れたり、台風の前に関節が痛んだり、季節の変わり目に頭痛がしたり・・・そんな症状を「気象病 [注1] 」ということも。
わたしも、お日様の恵みが少なくなり、梅雨のジメジメが続くと、気分がウツウツと。
そんな時は、
・雨を楽しめるグッズを楽しむ
・梅雨が明けたらしたいことの予定を立てる
・火を見る
ろうそくの炎や、焚火などの " 火 " がパチパチするものを見ると、癒されたり、安らいだりするといわれている。
" 火 " を見ることで、梅雨の季節が、過ごしやすくなるかも?!
アロマを焚くというのも1つの方法。
気分がウツウツしてきたら、梅雨の季節でも、そんな風に、雨の日でも楽しめる、いつもと違う楽しみ方とか、新しい体験をしてみるのはどうでしょうか?!
注意 : 理由もわからず、ふいに不安が押し寄せてきて、この世から消えたくなるとか・・・そういう不安感だと少し危険。そんな時は、信頼できる方に相談してくださいね、、、
それでは今回も、心と体の健康のために、ご一緒にご唱和くださいね。
「快眠・快食・快便・適度な運動」、そして自分の心と体の声を聞きながら自分をいたわり、1日1回はリラックスする時間をもとう!
ご唱和ありがとうごさいます (^^♪
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[注1] 気象病とは?
前線や低気圧による、気温・気圧・湿度の変化によって、自律神経や心身にストレスがかかり、症状として現れることがある。
気象病が起こりやすい人は、どんな気象条件などで、どのような症状があるのかを把握しておくことが大切。
気温・気圧・湿度などの変化によって、症状が現れるのがわかっていれば、ある程度の予測がつき対策を立てやすくなる。
例えば、雨の日に症状が現れるなら、天候だけでなく、気温や気圧の変化、湿度や何時ごろに具合が悪くなるかなどをチェック。
予測ができるようになれば、その時間にあわせてスケジュールを無理のない範囲で調整したり、運動など症状を和らげる行動をしたり、いつもよりリラックスした時間をとったりと、対処できるように。
タバコやお酒の摂りすぎには要注意!
特にタバコは血管を収縮させて血流を滞らせ、気象病の症状を悪化させることがある。
タバコは百害あって一利なし?!
喫煙により中枢神経が麻痺して、重要な個所や記憶しなければならないものには、神経を集中させるという働きがあるといわれている。だからか、作家や文筆業の方に喫煙者が多いとか。