東京でも「ボンビー暮らし」が楽しめそうだ! 地方の田舎もいいよ!
5月
23日

数年前、「観光立国」という話を耳にしたとき、どこに行っても、コンビニ、中古車センター、パチンコ店、全国チェーンの居酒屋、紳士服店、ファミレス・・・・・といった風景で、何の魅力もない日本じゃないかと思ったものだ。ところが今は外国人観光客であふれている。

東京では、道行く人はみんなこんな感じと思っていた。

そしてまた、こんな感じの人ばかりが住んでいるのが東京と思っていた。

でも、東京はこんな感じの人ばかりではなかった。普通のなんというか地味な顔の人や、「西松屋」ファッションのような人もたくさんいた。
でも、老人は極端に少なかったね。地下鉄の混雑と上り下りはきつすぎるのでしょう。

日暮里から「夕やけ だんだん」の谷中銀座商店街に足を運んでみた。地域密着の商店が並び、地下鉄を乗り換えたりして「おでかけ」しなくても、この辺で「年寄り」は暮らせる感じだった。

東京の家賃は20万円ぐらいと思っていたが、安いものでは数万円であった。
う~ん、地方都市に比べると高いかな。築52年のこのアパートもなかなか風情があるな。家賃2万円、風呂なし。

スカイツリーに上ってみた。もちろん節約して途中の展望台で降りた。「東京砂漠」とか言われるけど「整然とした美しい都市」みえた。
今回の節約旅行では、日本の現在を垣間見ることができた。もう10年は旅行に行かなくてもいいかんじ。
帰ってすぐ、「ニンニク」と「玉ねぎ」を収穫し、ようやく食べられる大きさになった畑のキュウリを1本収穫した。