桜の刹那に感じる、日本文化の美しさと小さな幸せ
4月
14日
桜の本質は、その刹那的な美しさにあります。
どれだけ見事に咲き誇っていても、すでに花びらは風に舞い、
終わりへの一歩を踏み出している——。
このはかない姿に、私たち日本人は**「諸行無常」**という仏教的世界観を重ね合わせ、単なる美しさだけでなく、名残惜しさや心の揺らぎを感じ取るのでしょう。
その感性こそが、長く続く日本文化の根底を支え、桜を深く愛する理由なのかもしれません。
わたしは今、LDと寝室の二部屋だけの小さな平屋で、しょぼい年金暮らしを楽しんでいます。
お金はなくても、小さな幸せを感じる力を大切に、音楽や読書、そして田舎暮らしのあれこれをのんびり綴っています。
春の陽射しの中、静かに舞い散る桜を眺めながら、今年もまた「今ここ」にある幸せを感じる…。
そんな日々の想いを、シニア世代のブログとして綴っています。
よろしければ、のぞいてみてください。
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