寂しかった花畑もだんだん華やかになっていくようです。芝桜は放置しておいていても毎年花を咲かせます。
4月
13日
冬の間はどこか寂しげだった花畑も、少しずつ色づき始め、だんだんと華やかな雰囲気になってきました。
春の訪れとともに、眠っていた草花たちが目を覚ましたかのように、次々と芽を出し、花を咲かせています。
その中でも、芝桜は特に頼もしい存在です。
手をかけずとも、毎年きちんと季節が来れば美しい花を咲かせてくれるその姿には、自然の力強さとたくましさを感じさせられます。
今年の冬には、少しでも花たちが元気に育つようにと、有機肥料をすきこんで土づくりを行いました。
土にゆっくりと栄養が行き渡るのを願いながらの作業でしたが、今こうして花畑が生き生きとした表情を見せ始めているのを見ると、その手間も報われたように思います。
これからもっと多くの花が咲きそろい、にぎやかな風景が広がっていくことでしょう。