自然素材を活かした住まいは、経年変化による味わいがあり素敵です。わたしもこんな家にしたかったなあ。
10月
30日

何よりも「生きている素材」と共に暮らす心地よさが魅力です。
無垢材の床や漆喰の壁は、木が季節ごとに動いたり、
漆喰が時間を重ねて深みを増すことで、家と一緒に成長していく感覚が得られます。
こうした素材は自然環境と調和しやすく、温かみや柔らかさが感じられ、
家族の記憶がしみ込むような空間を作り上げるのが魅力です。
今度の家こそ自分の好きなように建てようと思って、床は無垢材、壁は漆喰で工務店にお願いしたそうです。
「今はそういう家けっこうありますけれど26、7年前はなかったので、無垢材の床だと板が暴れる(乾燥や湿気で木が伸びたり縮んだりする)し、漆喰の壁は割れると反対されました。」
■味わいのある生活空間ができましたね。