ホンダ、50㏄「原付き」25年5月に生産終了 規制強化で
6月
22日
ホンダは総排気量50cc以下の「原付一種(原動機付き自転車)」の生産を、2025年5月に終了する。
同年から始まる新たな排出ガス規制への対応が難しいため。通勤・通学の足として親しまれてきたが販売も低迷しており、生産終了を決めた。
■50cc以下の原付きは低価格で燃費も良く「庶民の足」として、高度成長期を支えてきた。
電動アシスト自転車や電動キックボードなどが身近な足になっているとはいえ、なんだかさびしい。
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