三百六十日、わしは毎日酔っぱらって泥のよう(李白)二人っきり、向かい合って酒を酌む。傍らに咲いているのは、山の花。語らううちに、一杯、一杯、また一杯。
6月
16日
「一杯一杯復一杯」、これ以上ないシンプルな表現ですが、気の合う友人と愉快に酒を酌み交わすさまをいうのに、これほど的確な表現はほかにないでしょう。
■「鬼殺し」もカティーサークもなくなった。残った「麦焼酎」をロックで飲む。
「一杯一杯復一杯」と飲んでいた友人も、家を売り払って遠くの「首都圏」まで移住してしまった。