うたた寝をしていたら、昔の「ホンダZEST」のCMが流れてきた。シマウマの模様が変わるのと、東京タワーが2本出てくるCMである。
1969年発表の「シェリーに口づけ」は70年代に青春を送った人にはなつかしいかも。
「愛の休日」や「哀しみの終わるとき」「思い出のシンフオニー」などはフレンチ・ポツプスが苦手な人でも好きになれる曲。
レコードを持つていたが、あいにく「かび」が生えて、使い物にならなくなってしまつた。レコードは手入れが必要だ。
60年代を創世記のロックンロールを引きずつていた時代というなら、70年代はロツクの可能性が模索され花開いた時代だ。
さまざまなロックシーンが生み出されるとともに、一夜にして億万長者になれるといつたように音楽と金が結びついた時代となったらしい。
私としては「正統派ロツクンロール」「ブリテイツシユハードロツク」の線を守りたい。