不吉な予感があたって道の真ん中で見つけた時のことが、何回もよみがえってきます。
幸い、自然なかたちで横たわっていたので、抱きかかえて帰りました。涙がでて仕方ありませんでした。
帰りが遅くなって急いでいたのでしょう、右と左をみないで道路を横切ったのですね。
事故の次の日「もしかして、もしかするかも」と現場に行ってみたら、名前の書いた首輪がありました。
悲しみで、気が遠くなりそうでした。
ねこちゃんがいないと、部屋が寒々しいです。食べる子はいないのに、自動で出てくるカリカリが悲しいです。
もういないということが身に染みてきます。