業績、利益の悪化の原因は、原価の高騰ですって。やはり。(ラクマチサイトより)
4月
27日
そしてなぜ粗利率が悪化していたのかというと、理由は原価の上昇です。
都心部では1棟当たりの土地の原価が+146万円、建物原価は+96万円で計242万円増加していますが、販売価格に転嫁できていたのは182万円と十分ではありません。
地方部でも1棟当たりの土地の原価が+33万円、建物原価は+116万円と計149万円増加した一方で、販売価格に転嫁できていたのは59万円と、こちらも十分ではありませんでした。
■住宅比較株式会社のコメント
コロナによる在宅勤務ニーズで、賃貸から持ち家の取得需要が増えた一方、マンション価格はバブル期を超える高騰だった昨年。そこで売上を伸ばしたのが建売住宅でした。本日は2022年3月9日の日経新聞より、建売住宅の現状をご紹介します。
いま、建売住宅大手は在庫の積み増しに動いています。
新型コロナウィルスを機に住宅販売が好調で、減った在庫の埋め戻しが遅れていましたが、2020年6月末に近い水準に戻りました。
原材料高が続く中在庫を確保出来るかが今後の売上を左右します。