鎮火に20時間以上・・・・水をかけるなどの消火活動はできず、自然鎮火を待つしかなかった
4月
8日
■メガソーラー火災の時の対応の困難さ(夕刊フジより一部抜粋)
通電中に水分で爆発も
施設内の倉庫1棟が全焼したが、内部には蓄電装置があった。警察関係者は「蓄電のためのリチウムイオン電池が発火した可能性が高い」と話す。
消防関係者も「リチウムイオン電池は、通電中は水分が加わると感電や爆発の恐れがあるうえ、蓄電施設の物は大型で、水をかけるなどの消火活動はできず、自然鎮火を待つしかなかった」と対応が困難だったことを説明した。
鎮火したのは通報から20時間以上が経過した28日午後2時35分だった。