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ついに始まった水道民営化、なぜ日本は海外「水道代5倍」の失敗例を無視するのか?

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パリ市の水道事業が民営化され、... パリ市の水道事業が民営化され、1985年から2009年の間に水道料金は約3倍に跳ね上がった。パリ市は水道料金の決め方が不透明などの理由で、2010年に水道事業を再公営化している。 ボリビアである。南米の最貧国ボ... ボリビアである。南米の最貧国ボリビアは、世界銀行からの融資をうける条件として、第3の大都市コチャバンバの水道事業を1999年、米国のベクテル社に委譲した。ところが、細菌が混入するほど水質が悪化した上に料金が4倍になり、滞納者への給水は停止された。水道を利用できない人たちには感染症が蔓延し、多数の死者が出た。

民営化の翌年1月、コチャバンバの市民は「水と生活を守る市民連合」をつくり、「水は神からの贈り物であり、商品ではない」として抗議行動をおこなった。戒厳令下で9人が殺害され、数十人が逮捕され、約100人が重傷を負った。市民は、最終的には再公営化を勝ち取ったが、政府は当時のお金で約25億円の違約金と、膨大な工事代金を要求された。
世界で広がる「再公営化」の動き
トランスナショナル研究所によれば、2000~2017年の17年間に、世界中で少なくとも水道事業を含む835件の公共サービスの「(再)公営化」が実施されているという調査結果が出ています。

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