スイセンには、「うぬぼれ」や「自己愛」などの花言葉が
3月
16日
スイセンは、冬から春にかけて咲く球根植物で、原産地はスペインやポルトガルなどの地中海沿岸部や北アフリカ。
スイセンの名前はギリシャ神話が由来とされています。その昔、若くて美しい少年「ナルキッソス」が、泉に映った自分の姿に見とれて口づけしようとすると、泉に落ちてしまったとか。
その水辺にスイセンが咲いたことから、スイセンは英語で「ナルシサス」と呼ばれ、ここから「ナルシスト」という言葉が生まれました。
スイセンには、「うぬぼれ」や「自己愛」などの花言葉が付いているのも、これが由来のようです。
また、和名の「水仙」は、水の中にある仙人からついた、中国名「水仙」が和名になっています。
(グリーンスナップのサイトより引用)