悲しみで、気が遠くなりそうでした。 ぴっぴがいないと、部屋が寒々しいです。ぴっぴはいないのに、自動で出てくるカリカリが悲しいです。もういないということが身に染みてきます。嘆いているだけでは乗り越えられません。 あまりにも早く逝ってしまったけど、猫の自然な姿で虫や鳥やバッタと遊んで、里山を歩きまわり、わたしたちも思いっきり可愛がった「凝縮された時間」を過ごしたと思います。 ぴっぴがいなくなった今も、わたしたちに「信頼の眼差し」を向ける美しいひとみが忘れられません。