なぜ自分は見ず知らずの「不特定多数」に、己の生活を発信しているんだろう。 自分を誇大に見せて称賛を得ようとは思ってはいないが、ボンビー父さんの「老婆心」ながらの「能書き」を不愉快に思う人もいるだろう。 たとえば「20代と50代で年金掛け金を納めていない人が50%もいる」という記事をみたとする。 「退職金なし」「貯金なし」「年金なし」「仕事なし」の「老後破産」は他人ごとではないよ。 ボンビー父さんは、バブル期に計画性もなく給料を浪費し、年金14万円で暮らしている。 今だから言えることを発信し続けています。 でも、「逃げ切った世代」が言う言葉は、気を付けないと他人の気持ちへの配慮に欠けているところがあるかもしれない。 「自分を誇大に見せて称賛を得ようとする」意図はなくても、「上から目線のお説教」にならぬよう心がけていきたい。 人間は、自分を中心に考えるし、「周りにどう見られているのか」、「かまわれたい」、「評価されたい」と思うものだ。 波長が合わなければ、このサイトから去っていくだろう。せっかくだから読んでもらえるように配慮しよう。 ボンビー父さんは、ライブハウスのファンの応援サイトを運営していた。 誹謗、中傷、掲示板荒らし・・・・口汚く罵る文もあった。ネットという「匿名社会」では人間の醜い本性があらわになる。 24万件のアクセスがあったが、嫌気がさして閉鎖した。