あと何年生きるか分からないのに有り金はたいて、借金までしてなぜ家が必要なのか。 高齢者サービス付き施設は、(私の父の場合)月に15万円払います。2人入ったら月に30万円で、破産です。 というか、破産の前に野垂れ死にです。 市内内は4000室の賃貸しアパート・マンションがありますが、「高齢者相談」のフィルターをかけると数十件になります。 大家さんの心配 病気などの時の心配があります 家賃滞納でも放り出しにくくなります(人道的に) 火災の危険も増加します 長男が保証人になっても、上の条件は変わりません。で、こんな話も。 「共有部分、ロビーとか大浴場とかリクレーションルームとか、とにかく皆で使う部分を高齢者の一人暮らしの長い人は、勝手に自由気ままに使うそうです。いくら、ルールを作って説明してもダメだ」 たとえ入居しても快適な部屋は、家賃が数万円。とても年金生活者が出せる額ではありません。てか、お金があっても入居できません。 田植え時期になると「かえるの合唱」で眠られないほどの田舎なので、土地の支払いは0円という条件があります。 平屋の2部屋しかない家ですが、それまでの道のりをアップします。