月29万円の生活保護費を受給している人を「貧困隣合わせ」と記事にした朝日新聞。 同情を誘うつもりで書いた記事でしょうが、記者から見ると哀れむべき金額なんでしょう。 受給している人も、それでもまだ不満だなんて。 手取り29万円って、給料からいろいろ引かれるので、年収5百万円~6百万円の人と同じくらいじゃないですか。 今日のヤフーニュースで、その理由が分かりました。以下記事の引用。 「朝日新聞社が年初に労働組合に示した、2017年4月からの年収引き下げ案。現在の平均年収1275万円を段階的に引き下げ、1115万円まで減らすというものだ。 無理もない。朝日は14年、いわゆる従軍慰安婦報道や、東京電力福島第1原子力発電所の事故対応をめぐる「吉田調書」報道で批判を浴びた。 販売部数はABC協会ベースで、同年9月の721万部から15年12月には662万部へと約60万部減少しているからだ。 また、年収の引き下げに先立って、今年1月から40歳以上を対象に、退職金とは別に年収の40%を最大10年分一括支給する早期退職者の募集を開始した。」 そうか、平均年収が1275万円だからなんだね。あぐらをかいていると、ペーパーの新聞離れが進むと思いますよ。 生活保護受給者「月収29万円で足りない理由(カズチャンネルより)