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投稿日 2016-05-28 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大きなお庭に、<リモニウム>の白い花が咲き出しているのを見つけました。運よく 食事中の「コアオハナムグリ」 と遭遇です。 花持ちが良いので、「切り花」や 「生け花」 などの素材として重宝されていますが、苗はあまり販売されておらず、地植えの姿で見るのは初めてです。 イソマツ科リモニウム属に分類され、世...
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投稿日 2016-05-27 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日は、アスファルト舗装がされていない大きな駐車場の片隅で咲いていた 「ニオイスミレ」 も、道路脇にぽつんと咲いていました。...
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投稿日 2016-05-26 07:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
可憐な20ミリ強の大きさの【ヒメヒオウギ(姫檜扇)】は、基本色が 「朱赤色」 の6弁花で、下側の3枚の付け根の部分に濃い紅色の斑入りです。 【ヒメヒオウギ】は、大正時代に観賞用に導入された南アフリカを原産地とする、アヤメ科フリージア属の多年草です。 今回の3種類、どこからのこぼれ種で増えたのでしょう...
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投稿日 2016-05-25 07:33
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ファルコン
夏の強い日差しの中で、紅色 や 白色 の花を円錐花序で咲かせる【サルスベリ(百日紅)】ですが、いまだ「実」が枝に残ったままでした。 【サルスベリ】の「実」は球形の<朔果>で、熟すと6裂に割れ、中に12個の種子が入っています。 種子は長さ6ミリ、幅3ミリほどの大きさで大部分が<翼>が占めており、新天地...
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投稿日 2016-05-24 07:32
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ファルコン
写真では明るめの<蕚>の色合いが出ていますが、実物はもう少し暗い濃赤色の花色をしています。 草丈2.5~3メートル、花径8~12センチの中輪多花性で、開花時期は5月~10月頃と長く楽しめる品種で、横向きに咲いています。 花の付き方は、前年の旧枝は株近くまで枯れ、土中または地上部付近に残った枝から新枝...
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投稿日 2016-05-23 07:33
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ファルコン
お庭一杯に、花弁が紅紫色の 【シラン(紫蘭)】 と白色の 【シロバナシラン(白花紫蘭)】 が、仲良く混成して咲いているのを見つけました。 ラン科植物の種子は一般的に特別な条件がそろわないと発芽しませんが、本種は地生ランとして日向の草地などでよく育ち、花後に出来る 長い実 には種子をたくさん含んでいて...
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投稿日 2016-05-22 07:32
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ファルコン
面白い造形の花姿が特徴的な【ユキノシタ(雪の下)】は、ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草です。 花に先立ち、地表面に多数のほふく茎を出し、その先端に新しい個体を形成、葉は円形に近い腎円形で、葉の裏側 は赤みを帯びています。 葉はやけどなどのときに張り付けたり、搾り汁を熱冷ましに利用するなど民間薬として...
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投稿日 2016-05-21 07:32
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ファルコン
兵庫区大開通にありますNTTコミュニケーションズの「神戸大開ビル」の花壇に、黄色の「西洋オダマキ」の品種である【イエロー・クィーン】が咲いていました。 キンポウゲ科オダマキ属に分類され、日本原産の「ミヤマオダマキ」とヨーロッパなどを原産とする「西洋オダマキ」に大きく分けることができます。 「ミヤマオ...
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投稿日 2016-05-20 07:32
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ファルコン
お家の塀代わりに、きれいに剪定された<フイリハクチョウゲ(斑入り白丁花)>の生け垣があり、名称通り「チョウジ(丁子)」に似た葉に、白い花を咲かせます。 アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木で50~150センチの樹高、原産値は中国・台湾・インドシナです。 5月~6月頃にかけて開花、花径1センチばかりの5裂...
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投稿日 2016-05-19 07:35
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ファルコン
<ボタン>はボタン科ボタン属の落葉小低木の総称として用いられ、原産地は中国、原種は5種ばかりあり樹高は3メートルですが、接ぎ木で育成される園芸品種では1~1.5メートルです。 写真は【聖代(せいだい)】ろいう品種ですが、和名の由来は分かりませんでした。 濃い桃色の千重咲きの大輪で花径15センチばかり...